最新記事
セレブ

元サッカー選手で大物セレブのブリタニー・マホームズ、水着姿で「究極の肉体美」を披露も...ネット大荒れ

'Sports Illustrated' Speaks Out Over Brittany Mahomes Swimsuit Furor

2024年2月18日(日)20時30分
ソフィー・ロイド

一方、マホームズを擁護するユーザーも多い。「とても印象的」「面白いのは、いろいろなヘイト発言はあるが、彼女は最高ということだ」「あなたが輝いているのを見るのが大好き!!」

また、マホームズの成功は彼女自身の挑戦と努力の結果だと擁護する声もあった。

「『誰かの妻』ではなく、自身の功績で定義される女性」

「彼女は、ただの『NFL選手の妻』じゃない。彼女は自分自身の名前を知らしめ、世界中の女性たちに力を与えている女王だ」「彼女が女性たちに向けて表現していることすべてが大好きだし、彼女をカンザスシティの女王と呼べることを誇りに思う。彼女が同じコミュニティーにいることが、私たちは本当にうれしい」「常に『誰それの妻』というレッテルを貼られるのではなく、自分自身の功績によって定義される女性を見るのは気持ちがいい」

@dawnrorickというユーザーは、マホームズに関するスポーツ・イラストレイテッドの記述を再投稿し、「これを読めば、(ブリタニー・マホームズが)どれほど素晴らしいかがわかる」と呼び掛けている。これにスポーツ・イラストレイテッドも飛び入り参戦し、@dawnrorickの投稿のコメント欄に、「これ以上の言葉はない」と書き込んでいる。

今回の発表は、スーパーボウルを11日に控え、すべての目がマホームズの夫に注がれているさなかに行われた。マホームズ夫妻は、高校時代に交際を始め、2歳のスターリング・スカイ・マホームズ、1歳のパトリック・「ブロンズ」・レイヴォン・マホームズ3世という2人の子どもがいる。

しかしブリタニー・マホームズは、NFLのスターである夫にも負けない成功を収めている。2児の母になる前には、アイスランドの「UMFアフトゥレルディング」でプロサッカー選手として活躍し、その後はフィットネス・インストラクターに転身した。また、米国の女子サッカーチームであるカンザスシティ・カレントの共同オーナーでもあり、現在、カンザスシティのバークレー・リバーフロントに、同チームのスタジアムが建設されている。

さらにマホームズは、激しいアレルギー症状を緩和する小児用エピペン「AUVI-Q」や、キム・カーダシアンの下着ブランド「SKIMS」など、数多くのブランドと提携している。
(翻訳:ガリレオ)

ニューズウィーク日本版 高市早苗研究
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2025年11月4日/11日号(10月28日発売)は「高市早苗研究」特集。課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら



あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

中国、ガリウムやゲルマニウムの対米輸出禁止措置を停

ワールド

米主要空港で数千便が遅延、欠航増加 政府閉鎖の影響

ビジネス

中国10月PPI下落縮小、CPI上昇に転換 デフレ

ワールド

南アG20サミット、「米政府関係者出席せず」 トラ
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:高市早苗研究
特集:高市早苗研究
2025年11月 4日/2025年11月11日号(10/28発売)

課題だらけの日本の政治・経済・外交を初の女性首相はこう変える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 2
    「座席に体が収まらない...」飛行機で嘆く「身長216cmの男性」、前の席の女性が取った「まさかの行動」に称賛の声
  • 3
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評家たちのレビューは「一方に傾いている」
  • 4
    筋肉を鍛えるのは「食事法」ではなく「規則」だった.…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    ドジャースの「救世主」となったロハスの「渾身の一…
  • 7
    「路上でセクハラ」...メキシコ・シェインバウム大統…
  • 8
    レイ・ダリオが語る「米国経済の危険な構造」:生産…
  • 9
    「非人間的な人形」...数十回の整形手術を公表し、「…
  • 10
    クマと遭遇したら何をすべきか――北海道80年の記録が…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎の存在」がSNSで話題に、その正体とは?
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    9歳女児が行方不明...失踪直前、防犯カメラに映った…
  • 5
    「日本のあの観光地」が世界2位...エクスペディア「…
  • 6
    『プレデター: バッドランド』は良作?駄作?...批評…
  • 7
    「座席に体が収まらない...」飛行機で嘆く「身長216c…
  • 8
    「遺体は原型をとどめていなかった」 韓国に憧れた2…
  • 9
    虹に「極限まで近づく」とどう見える?...小型機パイ…
  • 10
    「路上でセクハラ」...メキシコ・シェインバウム大統…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 3
    【クイズ】ヒグマの生息数が「世界で最も多い国」はどこ?
  • 4
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 5
    1000人以上の女性と関係...英アンドルー王子、「称号…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 8
    【クイズ】日本でツキノワグマの出没件数が「最も多…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中