最新記事
セレブ

元サッカー選手で大物セレブのブリタニー・マホームズ、水着姿で「究極の肉体美」を披露も...ネット大荒れ

'Sports Illustrated' Speaks Out Over Brittany Mahomes Swimsuit Furor

2024年2月18日(日)20時30分
ソフィー・ロイド
ブリタニー・マホームズ

なぜか嫌われるブリタニー・マホームズ @si_swimsuit/Instagram

<NFLのスター選手の妻でもあるブリタニー・マホームズが、スポーツ・イラストレイテッド誌「水着特集号」に登場>

アメリカのスポーツ月刊誌『スポーツ・イラストレイテッド』は、60周年記念の「水着特集」号に、28歳の元サッカー選手ブリタニー・マホームズをモデルとして起用した。撮影時の様子は動画として公開されており、さまざまなデザインの水着を付けたマホームズが次々にポーズを取る姿が収められている。

■【動画】米セレブが水着モデルに挑戦...引き締まった肉体を「真っ赤な水着」姿で大胆披露も、「見せすぎ」批判が

マホームズは、サッカー界の大物であり、NFLチーム「カンザスシティ・チーフス」のスター選手パトリック・マホームズの妻でもある。彼女は今回のスポーツ・イラストレイテッド60周年記念号で、スポーツ・イラストレイテッドが毎年選出する「大きく異なる背景を持つ、8人の素晴らしい女性たち」の仲間入りを果たし、「ルーキー」としてポーズをとった。

スポーツ・イラストレイテッドは2月8日、インスタグラムのアカウントに、ベリーズのビーチで行われた撮影の動画を投稿した。澄み切った海とヤシの木に囲まれたビーチで、マホームズはさまざまな水着とアクセサリーをまとい、太陽の下ではしゃいでいる。

動画のキャプションには、「ブリタニー・マホームズが、2024年のスポーツ・イラストレイテッド(SI)水着ルーキーに!」と書かれている。「元プロアスリートであり、現在は『米ナショナル・ウィメンズ・サッカーリーグ(NWSL)』のチーム『カンザスシティ・カレント』のオーナーであり、妻であり母でもあるブリタニーは、現代のパワフルな女性の典型だ」

さらには、「世界初の女子スポーツ専用スタジアムを創設したブリタニーの歩みは、あらゆる期待を超えており、その粘り強さと揺るぎない決意で、人々にインスピレーションを与えてきた」「私たちは、SI水着ファミリーに彼女を迎えられることを誇りに思う。彼女は間違いなく、世界中の女性たちに力を与え続けるだろう」と、マホームズを称賛した。

「世界中にすべてを見せびらかして...」

しかし、この投稿のコメント欄には、マホームズとスポーツ・イラストレイテッドへのヘイト的コメントが集まることになってしまった。

「一体全体なんで、彼女がスポーツ・イラストレイテッドに?」「水着号にはトップクラスのモデルがずらりと並んでいた時代もあったのに...」「スポーツ・イラストレイテッドは、正式に落ちぶれた」といった具合だ。

さらには、セレブでありトップアスリートの妻である彼女への嫉妬が見えるようなコメントもある。「すごくたくさんのモデルが応募するが、彼女は重要人物で、お金を持っているから、1回目の挑戦で採用される」「子どものいる既婚女性なんだから、これはとても不適切だと思う」「NFLクオーターバックの妻、小さな子どもたちの母親が、世界中にすべてを見せびらかしている。大成功している夫のさらに上を行く必要があったのだろうか?」

あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

米製造業新規受注、3月は前月比4.3%増 民間航空

ワールド

中国、フェンタニル対策検討 米との貿易交渉開始へ手

ワールド

米国務長官、独政党AfD「過激派」指定を非難 方針

ビジネス

米雇用4月17.7万人増、失業率横ばい4.2% 労
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「2025年7月5日に隕石落下で大災害」は本当にあり得る? JAXA宇宙研・藤本正樹所長にとことん聞いてみた
  • 2
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に高く、女性では反対に既婚の方が高い
  • 3
    インドとパキスタンの戦力比と核使用の危険度
  • 4
    日々、「幸せを実感する」生活は、実はこんなに簡単…
  • 5
    目を「飛ばす特技」でギネス世界記録に...ウルグアイ…
  • 6
    宇宙からしか見えない日食、NASAの観測衛星が撮影に…
  • 7
    インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するか…
  • 8
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が…
  • 9
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 10
    金を爆買いする中国のアメリカ離れ
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新研究】
  • 4
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 5
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 6
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に…
  • 7
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来…
  • 8
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が…
  • 9
    インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するか…
  • 10
    私の「舌」を見た医師は、すぐ「癌」を疑った...「口…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 9
    クレオパトラの墓をついに発見? 発掘調査を率いた…
  • 10
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中