最新記事
カルチャー

下着モデルをとっかえひっかえ...不倫騒動アダム・レヴィーンの「お相手」たち

Adam Levine History With Other Victoria's Secret Models Analyzed Amid Texts

2022年9月25日(日)16時44分
ライアン・スミス
レヴィーンと妻プリンスルー

レヴィーンと妻のプリンスルー(2015年1月) Mario Anzuoni-Reuters

<モデル妻が妊娠中にモデルと不倫したと騒動になっている「マルーン5」のレヴィーンだが、過去に噂になったお相手たちもモデルばかり>

不倫騒動の渦中にある米人気バンド「マルーン5」のフロントマン、アダム・レヴィーンが声明を発表し、「一線を超えた」とは言いつつも不倫関係を否定した。レヴィーンの妻ベハティ・プリンスルーは、米大手ランジェリーブランド「ヴィクトリアズ・シークレット」の元モデルだが、今回の騒動をきっかけにレヴィーンの派手な過去の女性遍歴も話題となっている。

■【動画】モデル、モデル、またモデル...レヴィーンの過去と現在の「お相手」たち

インスタグラムで人気を博するモデル兼インフルエンサーのサムナー・ストローが、レヴィーンと1年にわたって不倫関係にあったと主張する動画をTikTokに投稿したのは9月19日のこと。レヴィーンからだとする複数のメッセージのスクリーンショットを公開した。

メッセージの中には、レヴィーンが、生まれてくる子供にストローの名前を付けてもよいかと尋ねているものもある。

これを受けてレヴィーンは20日、声明を発表し、コミュニケーションにおいて「一線を越えた」ことを認めたが、不倫については否定した。

「いま私について多くのことが言われているが、誤解を解きたい。妻以外の人と浮ついた態度で話したのは誤った判断だった」とレヴィーンは説明。「不倫はしていないが、人生の悔やまれる時期に一線を越えてしまった。それが不適切な場合もあった。それについて対処し、家族と共に、改善するための措置を講じている」と述べた。

ロシア出身、ナミビア出身、デンマーク出身

この声明が発表された数時間後、ポッドキャスト番組「シェイムレス」の一部がTikTokで公開され、レヴィーンが2014年のプリンスルーとの結婚前に、ヴィクトリアズ・シークレットの別のモデル2人と交際していたことが伝えられた。

2010年初め、レヴィーンはロシア出身のモデル、アン・ヴィアリツィナ(「アン・V」の名でも活動)と交際をスタート。2011年11月にヴィクトリアズ・シークレットのファッションショーに出演した際には、ヴィアリツィナの手を握って一緒にランウェイを歩き、彼女の頬にキスをしたと、シェイムレスは指摘している。

その数カ月後にヴィアリツィナとの関係が終わると、レヴィーンは直後の2012年5月には、ナミビア出身のプリンスルーと交際を開始した。

時期は定かではないが、プリンスルーはレヴィーンと別れたことを2013年5月頃に公表。その後、レヴィーンはデンマーク出身のモデルでスポーツ・イラストレイテッド誌でも活躍するニーナ・アグダルと交際していると報じられた。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

豪GDP、第2四半期は前年比+1.8%に加速 約2

ビジネス

午前の日経平均は反落、連休明けの米株安引き継ぐ 円

ワールド

スウェーデンのクラーナ、米IPOで最大12億700

ワールド

西側国家のパレスチナ国家承認、「2国家解決」に道=
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:豪ワーホリ残酷物語
特集:豪ワーホリ残酷物語
2025年9月 9日号(9/ 2発売)

円安の日本から「出稼ぎ」に行く時代──オーストラリアで搾取される若者たちの実態は

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニングをする女性、異変を感じ、背後に「見えたモノ」にSNS震撼
  • 2
    50歳を過ぎても運動を続けるためには?...「動ける体」をつくる4つの食事ポイント
  • 3
    「見せびらかし...」ベッカム長男夫妻、家族とのヨットバカンスに不参加も「価格5倍」の豪華ヨットで2日後同じ寄港地に
  • 4
    東北で大腸がんが多いのはなぜか――秋田県で死亡率が…
  • 5
    上から下まで何も隠さず、全身「横から丸見え」...シ…
  • 6
    1日「5分」の習慣が「10年」先のあなたを守る――「動…
  • 7
    トレーニング継続率は7倍に...運動を「サボりたい」…
  • 8
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害…
  • 9
    Z世代の幸福度は、実はとても低い...国際研究が彼ら…
  • 10
    「人類初のパンデミック」の謎がついに解明...1500年…
  • 1
    東北で大腸がんが多いのはなぜか――秋田県で死亡率が下がった「意外な理由」
  • 2
    1日「5分」の習慣が「10年」先のあなたを守る――「動ける体」をつくる、エキセントリック運動【note限定公開記事】
  • 3
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ女性が目にした光景が「酷すぎる」とSNS震撼、大論争に
  • 4
    50歳を過ぎても運動を続けるためには?...「動ける体…
  • 5
    25年以内に「がん」を上回る死因に...「スーパーバグ…
  • 6
    豊かさに溺れ、非生産的で野心のない国へ...「世界が…
  • 7
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害…
  • 8
    首を制する者が、筋トレを制す...見た目もパフォーマ…
  • 9
    「怖すぎる」「速く走って!」夜中に一人ランニング…
  • 10
    上から下まで何も隠さず、全身「横から丸見え」...シ…
  • 1
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 2
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 3
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大ベビー」の姿にSNS震撼「ほぼ幼児では?」
  • 4
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 5
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果…
  • 6
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 7
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 8
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 9
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 10
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中