「人を驚かせる」はNG...博報堂出身者が伝授、ビジネスを成功させる「いいコンセプト」の2つの条件
2026年1月15日(木)20時05分
そうやって、まるでダーウィンの進化論のように、この世の中のコンセプトによって、常に最新バージョンにアップデートされ続けているのです。
私が、「世界はコンセプトでできている」と考えるのは、このような理由からなのです。
いいコンセプトは「ひとこと」で言える
いいコンセプトは、だいたい短い言葉で表されています。
・スターバックスの「サードプレイス」
・エアビーアンドビーの「暮らすように旅をする」
・無印良品の「これがいい ではなく これでいい」
・アサヒスーパービールの「コクとキレ」
など、どれも背景には分厚い物語がありますが、表面の言葉は驚くほどシンプルなものになっています。だから、コンセプトをつくるとき、特に言葉にまとめていくときには、
無駄な説明を極限まで削ぎ落して、本質だけを確実に伝えきることで、相手に伝わる速度を高め、誤ったニュアンスで伝わることを防ぐ。
このような意識が大事です。逆に、たくさん説明しなければ魅力を伝えられない、と思うときは、まだ本質が見えていない状態なのかもしれません。





