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「紀文」「ニトリ」「丸亀製麺」...SNS運用が上手すぎる日本企業の「共通点」とは?

2025年11月18日(火)17時00分
ニューズウィーク日本版ウェブ編集部

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『お金をかけずに売れる仕組み大全』P.354より

月食というのは多くの人がSNSに上げたくなるネタですが、「皆既月食と天王星食が同時に発生するのは約442年ぶり」と言われると、目を凝らして見たくなります。そして、目を凝らしてよく見るほど、月に模した「魚河岸あげ」がおかしみを増す。アイデアと発想力に優れた投稿です。

ユーザーの役に立つ情報、実用性も忘れていません。例えば、おでんを作るときの具を入れる順番をイラスト入りでわかりやすく紹介したりもしています。それをレシピとは呼ばずに「おでんタイムテーブル」と表現していて、言語化のセンスのよさを感じます。

こうした投稿を知ると、「また何か面白いことをやっているんじゃないか」と、見に行くのがとても楽しみになります。

<タニタ @TANITAofficial>

体重計をはじめとする健康計測機器の製造・販売をする株式会社タニタの公式アカウント。フォロワー数は約34万人(2025年6月現在)という人気アカウントで、予期せぬバズを起こした質問があります。それが、次の投稿。

実はタニタでは、これまでにも音声が出る体組成計として、人気アニメやボーカロイドとのコラボ商品を発売してきたという経緯がありました。そこで、「声優さんだったら?」と問いかけたところ、ユーザーが自分の「推し」の声優さんの名前を次々と寄せてくれて、予想をはるかに超えて盛り上がりました。

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『お金をかけずに売れる仕組み大全』P.356より

ユーザーが何にどう反応するのか、何を求めているのかは、予測不能です。つまりは、いろいろな思いつきを試してみるチャレンジ精神も大事だということです。

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