最新記事

仕事術

【ランキング】過去10年、最も読まれた「ビジネス書」は? 3200冊の頂点は「アウトプット」の名著!

2023年8月18日(金)17時22分
flier編集部

2位:完訳 7つの習慣

完訳 7つの習慣
 著者:スティーブン・R・コヴィー
 翻訳:フランクリンコヴィージャパン
 出版社:キングベアー出版
 要約を読む
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

2022年の年間ランキングで1位を獲得した『完訳 7つの習慣』が、10年間ランキングでも2位! 年間ランキングにはその年に公開した本が選ばれることが多い中、本書の公開はなんと2014年7月。時代の流れやトレンドに左右されない普遍性と、本物の強さを感じさせます。

本著で説く、成功のために必要な「7つの習慣」。要約ではそこから大事な部分をピックアップし、7つすべてを網羅的に紹介しています。

3位:1分で話せ

1分で話せ
 著者:伊藤羊一
 出版社:SBクリエイティブ
 要約を読む
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

孫正義さんお墨付きのプレゼン術がまとめられたロングセラー。2018年の刊行以来、「プレゼンのテッパン書」として読み継がれています。

ビジネスパーソンにとってプレゼン力は必須のスキル。本書では「プレゼンとは何か?」という基本事項から、相手の心を動かす一流のプレゼン術までを一から説明しています。プレゼンに成功したいなら必携の一冊と言えます。

4位:人は話し方が9割

人は話し方が9割
 著者:永松茂久
 出版社:すばる舎
 要約を読む
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

4位は100万部突破のロングセラー、2020年の年間ランキングで1位の『人は話し方が9割』です。

コロナ禍によってコミュニケーションの手法が様変わりした中、多くの「話し方」「コミュニケーション」に関する本が刊行されました。「話し方」はフライヤーでも人気のジャンルですが、その中で最も読まれているのが本書です。

「無理に話そうとしなくていい」「好きな人と話す時間を増やそう」と、「話し下手さん」に寄り添ったやさしい姿勢が、多くの人に支持される理由かもしれません。

5位:「すぐやる人」と「やれない人」の習慣

「すぐやる人」と「やれない人」の習慣
 著者:塚本亮
 出版社:明日香出版社
 要約を読む
(※画像をクリックするとアマゾンに飛びます)

2021年の年間ランキング1位、そして2022年の2位に輝いた『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』。「すぐやる本」が多数刊行される中、本書はその草分け的存在と言えます。

「わかっているのに動けない」「やるべきことほど後回しにしてしまう」という「あるあるな行動」。本書では「すぐやる仕組み」をつくることで、誰もが「すぐやる人」になれる方法を提案しています。

本書の著者・塚本亮さんによる『努力が「報われる人」と「報われない人」の習慣』も人気。どちらも合わせて読んでみてくださいね。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ビジネス

FRB窓口貸し出し、「悪評」抑えるルール整備を検討

ワールド

中ロは相互支援強化すべき、外相会談で王氏が訴え

ビジネス

FRB当局者、インフレ低下持続か「判断は尚早」 慎

ワールド

インタビュー:ウクライナ、同盟国の支援加速・直接関
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:スマホ・アプリ健康術
特集:スマホ・アプリ健康術
2024年5月28日号(5/21発売)

健康長寿のカギはスマホとスマートウォッチにあり。アプリで食事・運動・体調を管理する方法

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    半裸でハマスに連れ去られた女性は骸骨で発見された──イスラエル人人質

  • 2

    娘が「バイクで連れ去られる」動画を見て、父親は気を失った...家族が語ったハマスによる「拉致」被害

  • 3

    「隣のあの子」が「未来の王妃」へ...キャサリン妃の「ロイヤル大変貌」が話題に

  • 4

    米誌映画担当、今年一番気に入った映画のシーンは『…

  • 5

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々…

  • 6

    中国の文化人・エリート層が「自由と文化」を求め日…

  • 7

    ベトナム「植民地解放」70年を鮮やかな民族衣装で祝…

  • 8

    SNSで動画が大ヒットした「雨の中でバレエを踊るナイ…

  • 9

    「親ロシア派」フィツォ首相の銃撃犯は「親ロシア派…

  • 10

    服着てる? ブルックス・ネイダーの「ほぼ丸見え」ネ…

  • 1

    半裸でハマスに連れ去られた女性は骸骨で発見された──イスラエル人人質

  • 2

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々に明らかになる落とし穴

  • 3

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両を一度に焼き尽くす動画をウクライナ軍が投稿

  • 4

    エジプトのギザ大ピラミッド近郊の地下に「謎めいた…

  • 5

    「EVは自動車保険入れません」...中国EVいよいよヤバ…

  • 6

    原因は「若者の困窮」ではない? 急速に進む韓国少…

  • 7

    「隣のあの子」が「未来の王妃」へ...キャサリン妃の…

  • 8

    北米で素数ゼミが1803年以来の同時大発生、騒音もダ…

  • 9

    娘が「バイクで連れ去られる」動画を見て、父親は気…

  • 10

    SNSで動画が大ヒットした「雨の中でバレエを踊るナイ…

  • 1

    ロシア「BUK-M1」が1発も撃てずに吹き飛ぶ瞬間...ミサイル発射寸前の「砲撃成功」動画をウクライナが公開

  • 2

    「おやつの代わりにナッツ」でむしろ太る...医学博士が教えるスナック菓子を控えるよりも美容と健康に大事なこと

  • 3

    半裸でハマスに連れ去られた女性は骸骨で発見された──イスラエル人人質

  • 4

    EVが売れると自転車が爆発する...EV大国の中国で次々…

  • 5

    新宿タワマン刺殺、和久井学容疑者に「同情」などで…

  • 6

    やっと撃墜できたドローンが、仲間の兵士に直撃する…

  • 7

    立ち上る火柱、転がる犠牲者、ロシアの軍用車両10両…

  • 8

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

  • 9

    一瞬の閃光と爆音...ウクライナ戦闘機、ロシア軍ドロ…

  • 10

    ヨルダン・ラジワ皇太子妃のマタニティ姿「デニム生地…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中