最新記事
ビジネス

何時間でも聞いてもらえるシンプルな「話し方」術(ラジオDJ秀島史香さん)...ほか新刊本紹介

2022年6月23日(木)19時49分
flier編集部
ラジオDJ

Pichsakul Promrungsee

<手っ取り早い仕事のコツ、「ビジョン」の作り方と活かし方、科学で解き明かす「幸せの正体」、本当に使えるメモ術──仕事と人生に役立つ新刊本5冊>

各出版社の「これはぜひ推したい!」という本を揃えたコーナー、「出版社のイチオシ」です。発行に携わった出版社の担当者たちが、それぞれの本のエッセンスやおすすめのポイントなどをご案内します(この記事は、本の要約サービス「flier(フライヤー)」からの転載です)。

◇ ◇ ◇


大切なのは「何に取り組むか」を明確にすること

すぐに結果を出す新入社員は、「これ」だけやっている
 20代のうちに身につけておきたい「しごと」のコツ

 著者:伊庭正康
 出版社:秀和システム

・すぐに結果を出したい!
・かといって10年後も食えるようでいたい
・ビジネスパーソンとして成長するには何をすればいいの?
・そもそも何をやればいいのかわからない
・手っ取り早く仕事のコツを教えてほしい

目の前のことに集中しつつも、自分のキャリアを長い目で見たい。そう思っているあなたは、正解です。

30代の日本人で、今の生活に満足していると答えた人は、なんと15人中1人しかいません。いかに20代での過ごし方が大事になってくるか、ということです。

特に新入社員は「これをやらなきゃ!」「何をやればいいの?」と、思ったり考えたりする傾向が強いものです。

社会情勢的に企業の経営も厳しくなり、業務のスリム化が進んでいます。従来の「満遍なく何事にも取り組む」という姿勢より、「何に取り組むか」を明確にするほうが今の社会ニーズに合っています。

そこで、本書では、「まずはこれ」というポイントを、6章にわたってお教えします。

まずは本書を読んで、どう自分に「投資」したらいいのか学んでみませんか?
(第4編集局 丑久保)

「ビジョン」は仕事や人生の武器になる

ビジョンとともに働くということ
 「こうありたい」が人と自分を動かす(単行本)

 著者:山口周、中川淳
 出版社:祥伝社

ビジョンは経営資源であり、人生の武器になる。

「何のために働くのか?」「この仕事の意味は?」

仕事に対する、こんなモヤモヤした思いを抱えたことはありませんか?

「日本の工芸を元気にする!」をビジョンに掲げ、創業300年の奈良の小さな老舗を全国規模に成長させた中川政七商店の会長・中川淳さんと、今の日本の問題点を鋭く指摘する、独立研究者の山口周さん。本書ではこのお二人が、経営者、リーダー、一人ひとりに向けた「ビジョン」について考えていきます。

今は「問題を解ける人ではなく、問題を定義できる人」が必要とされる時代。

そんな時代だからこそ、「ビジョン」は仕事や自分の人生の武器になる。

ではどうやって「ビジョン」を磨き、浸透させ、実践すればいいのでしょうか。そんな疑問に答えてくれる一冊となりました。

経営者には、「問題設定=ビジョン」のヒントとなる話が満載。

一人以上の部下を持つリーダーには、データを検証しながら、「ビジョンとマネジメント」について考えます。そして本の後半では、「個人が働くうえでのビジョン」との付き合い方を取り上げます。実践例をふんだんに織り交ぜながら展開していくお話は、深くて面白い。

「ビジョンがあったからこそ、いまの中川政七商店がある」(中川淳さん)
「これからはビジョンがもっとも重要になるでしょうね。いまいちばん稀少な経営資源は、働くためのモチベーションですから」(山口周さん)

お二人のこの言葉が、印象に残りました。働くすべての方におすすめしたい一冊です。
(祥伝社 栗原和子)

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

原油先物9%高、イランがホルムズ海峡封鎖継続と警告

ワールド

原油市場の混乱「数週間」で収束=米エネ長官

ワールド

イスラエル軍、レバノン南部の住民退去命令を大幅拡大

ビジネス

米新規失業保険申請、1000件減の21.3万件 雇
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:教養としてのミュージカル入門
特集:教養としてのミュージカル入門
2026年3月17日号(3/10発売)

社会と時代を鮮烈に描き出すミュージカル。意外にポリティカルなエンタメの「魔力」を学ぶ

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 2
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車整備は収入増、公認会計士・税理士は収入減
  • 3
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃に支持が広がるのか
  • 4
    世界の視線は中東から日本へ...企業主導で築くインド…
  • 5
    「イラン送りにすべき...」トランプ孫娘、警護隊引き…
  • 6
    2万歩でも疲れない? ディズニー・ユニバで足が痛く…
  • 7
    「映画賞の世界は、はっきり言って地獄だ」――ショー…
  • 8
    ハメネイ師死亡が引き起こす「影の戦争」――中東外で…
  • 9
    ヘンリー王子夫妻が4月に豪州訪問へ、メーガン妃は女…
  • 10
    ノルウェーに続いてカナダでも...またしても在外米領…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 3
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」と言われる外国特派員の私が思うこと
  • 4
    「このままよりはマシだ」――なぜイランで米軍の攻撃…
  • 5
    キャサリン皇太子妃、英連邦デー式典に出席...公開さ…
  • 6
    【長期戦はイラン有利】米側の体制転覆シナリオに暗…
  • 7
    職業別の収入に大変動......タクシー運転手・自動車…
  • 8
    日本の保護者は自分と同じ「大卒」の教員に敬意を示…
  • 9
    中国はイランを見捨てた? イランの「同盟国」だっ…
  • 10
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 1
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 2
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 9
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
  • 10
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中