最新記事

ネット

フェースブックがあなたの人生をぶち壊す

2010年7月22日(木)17時27分
ケート・デイリー

8)ストーカーや虐待者に自分の状況が伝わりやすい

 正直に言おう。フェースブックがなかったとしても、あなたに暴力を振るうパートナーは別の理由を見つけて怒りを爆発させるだろう。だがフェースブックがあるために、関係を断ち切った後も監視されやすくなったのは確かだ。

 例えば、夫から逃げ出した女性が、フェースブックのステータスを「パートナーなし」に切り替えたために殺害されるという事件があった。プロフィールを見た夫が妻の自宅に押し入って刺殺したのだ。

9)名誉毀損で訴えられる

 フェースブックの書き込みをめぐる名誉毀損訴訟は数多い。アメリカよりも名誉毀損が認められやすいイギリスでは、中傷に満ちた偽のプロフィールをでっち上げた元クラスメートから、2万2000ポンドの慰謝料を勝ち取ったビジネスマンがいた。

 米ミシガン州のレッカーサービス企業は、同社が駐車違反をしていない車をレッカー移動させていたという偽の書き込みをした学生を訴えた。今のところ、実際に名誉毀損が認定されるケースは少ないようだが、気になる話ではある。

10)子供が誘拐される

 イギリスでティーンエイジャーの少女が、フェースブック上で同世代のふりをしていた性犯罪者の男に殺害される事件が発生。フェースブックのイギリス版は「パニックボタン」の機能を追加し、ネット上のいじめなどの迷惑行為を当局に直接通報できるようにした。だが、イギリス以外の国のフェースブックでは、そうした機能はまだ用意されていない。

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

再送-米政府、海上停滞中のイラン産原油売却を容認 

ワールド

米国防総省、パランティアのAIを指揮統制システムに

ビジネス

米ユナイテッド航空 、秋まで運航便5%削減 中東情

ワールド

米、イラン戦争の目標達成に近づく=トランプ氏
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:イラン革命防衛隊
特集:イラン革命防衛隊
2026年3月24日号(3/17発売)

イスラム神権国家を裏からコントロールする謎の軍隊の歴史と知られざる実力

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公開...母としての素顔に反響
  • 2
    メーガン妃、親友称賛の投稿が波紋...チャリティーの場でにじんだ「私的発信」
  • 3
    「マツダ・日産・スバル」が大ピンチ?...オーストラリアの「NVES規制」をトヨタが切り抜けられた理由
  • 4
    「日本人のほうが民度が低い」を招いてしまった渋谷…
  • 5
    BTSカムバック公演で光化門に26万人、ソウル中心部の…
  • 6
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 7
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する…
  • 8
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 9
    まずサイバー軍が防空網をたたく
  • 10
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期スペイン女王は空軍で訓練中、問われる「軍を知る君主」
  • 3
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え時の装いが話題――「ファッション外交」に注目
  • 4
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 5
    第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC
  • 6
    メーガン妃、娘リリベット王女との「お手伝い姿」公…
  • 7
    【衛星画像】イラン情勢緊迫、米強襲揚陸艦「トリポ…
  • 8
    韓国製ミサイル天弓-II、イラン戦争で96%迎撃の衝撃 …
  • 9
    「マツダ・日産・スバル」が大ピンチ?...オーストラ…
  • 10
    「ネタニヤフの指が6本」はなぜ死亡説につながったの…
  • 1
    温暖化で増えた? サンマやサケ減少の裏で激増する「安価で栄養価の高い魚」の正体
  • 2
    ロシア政府、痛恨のミス...プーチンの「健康不安説」を裏付けるような動画を公式に投稿してしまう
  • 3
    メーガン妃、娘リリベット王女との新ショット公開...撮影はパパ
  • 4
    「ノーと言えるスペイン」の背景に国防意識...次期ス…
  • 5
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    キャサリン皇太子妃、ナイジェリア大統領夫妻出迎え…
  • 8
    数時間以内に死に至ることも...若者の間で集団感染が…
  • 9
    「日本より、自分の国(フランス)を心配すれば?」…
  • 10
    日本の若者「韓国就職」憧れと現実のギャップ ── ビ…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中