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ノーベル平和賞を狙う?...第2次トランプ政権の中東政策の行方

トランプ再選を祝うエルサレム市内の看板 RONEN ZVULUNーREUTERS
<極端なまでのイスラエル寄り政策をとった第1次トランプ政権だったが、同じ路線を踏襲するのかは現時点では未知数。その「キーマン」をめぐり、すでに中東の要人たちはすでに動き出す...>
ドナルド・トランプが、第47代アメリカ大統領として復活することになった。戦火に揺れる中東とどのように向き合うのかは、大統領選から具体的には見えてこない。
選挙の争点の1つでもあったイスラエルの戦争について「自分が大統領だったら起きていない」と発言するも、どう終わらせるかには結局触れなかった。
イスラエルに対して「早く仕事を終わらせるべきだ」と言及した際も、それが戦争終結か、それともハマス殲滅か定かにはせず、その姿勢は謎のままだ。
そのトランプは2017年からの1期目では、極端なまでの親イスラエル政策を取った。国際社会が首都と認めていないエルサレムをイスラエルの首都と宣言し、エルサレムに大使館を移転。国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)などの国連機関に対し、反イスラエル的だとして拠出金を停止した。
外交面では、イスラエルとアラブ諸国との国交正常化を仲介している。ただし、これらの政策は、20年大統領選の再選に向けて、強力なイスラエル支持で知られるキリスト教福音派の取り込みが狙いだった。
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