コラム
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

連邦最高裁判事指名、カバノー騒動が浮き彫りにした米政治の劣化ぶり

<トランプが連邦最高裁判事に指名したカバノーは「法の番人」に求められる資質を完全に欠いている> 17歳のブレット・カバノーが当時15歳の女性

2018.10.05
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

伝説の記者ウッドワードの暴露本は、トランプ政権への挑戦状

<70年代にニクソン大統領を辞任に追い込んだボブ・ウッドワードはトランプの首も狙うのか> トランプ政権の内幕を描いたボブ・ウッドワードの『フ

2018.09.22
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

「小さな男」トランプが支配するアメリカに、「大きな男」マケインの死が響く

<勇気、誠実、礼節......脳腫瘍で世を去ったマケインは、その死を侮辱した誰かとは違う器の大きい男だった> ジョン・マケイン米上院議員の死

2018.09.07
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

禁断の「Nワード」発言でもトランプ支持層は揺るがない

<アフリカ系の元ホワイトハウス高官の「告発」により、トランプの人種差別と政権の迷走は明白だが......> 狭量で意地が悪く、人種差別的で感

2018.08.25
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

火花を散らすアメリカとイランの対立、因縁の歴史をおさらいしよう

<イラン制裁をめぐって対立が激化するが、なぜ関係がこじれたのかを実はアメリカ人は知らない> トランプ米大統領が主人公の漫画のようなアメリカ史

2018.08.04
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

中国に貿易戦争を仕掛けた、トランプを待つブーメラン

<中国への強硬路線は大統領再選への道を開くどころか、自らの重要な支持層を痛めつける結果を招く> 貿易戦争が本格的に始まった。トランプ政権は7

2018.07.21
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

米メディアは本当にオバマに甘く、トランプに厳し過ぎるのか

<共和党支持者はメディアの「偏向報道」にご不満だが、トランプはメディアの過剰報道に助けられてもきた> トランプびいきの友人たちは、メディアに

2018.07.07
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

一匹狼のトランプでも、G7サミットはぶち壊せない

<米朝首脳会談で金正恩に会うためにそそくさと閉会前にG7サミットを退席――トランプは民主国家の絆をむしばむのか> 世界の有力指導者の集まりで

2018.06.23
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

歴史的な米朝首脳会談が迷走した本当の理由

<北朝鮮の若造にコケにされてはたまらない――トランプ「外交ショー」がドタキャン寸前になったのはトランプ本人の準備不足ゆえ?> 米朝首脳会談は

2018.06.09
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ

トランプに見習わせたいジョージ・ワシントンの精神

<批判を許さない暴君のようなトランプを前に、自ら暴政への防波堤を設けた初代大統領ワシントンは何を思う?> 私はトランプ米大統領の言う、既得権

2018.05.26
MAGAZINE
特集:日本時代劇の挑戦
特集:日本時代劇の挑戦
2025年12月 9日号(12/ 2発売)

『七人の侍』『座頭市』『SHOGUN』......世界が愛した名作とメイド・イン・ジャパンの新時代劇『イクサガミ』の大志

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」が追いつかなくなっている状態とは?
  • 2
    【クイズ】アルコール依存症の人の割合が「最も高い国」はどこ?
  • 3
    「ボタン閉めろ...」元モデルの「密着レギンス×前開きコーデ」にネット騒然
  • 4
    左手にゴルフクラブを握ったまま、茂みに向かって...…
  • 5
    兵士の「戦死」で大儲けする女たち...ロシア社会を揺…
  • 6
    主食は「放射能」...チェルノブイリ原発事故現場の立…
  • 7
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%…
  • 8
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 9
    『羅生門』『七人の侍』『用心棒』――黒澤明はどれだ…
  • 10
    高市首相「台湾有事」発言の重大さを分かってほしい
  • 1
    100年以上宇宙最大の謎だった「ダークマター」の正体を東大教授が解明? 「人類が見るのは初めて」
  • 2
    戦争中に青年期を過ごした世代の男性は、終戦時56%しか生き残れなかった
  • 3
    7歳の息子に何が? 学校で描いた「自画像」が奇妙すぎた...「心配すべき?」と母親がネットで相談
  • 4
    イスラエル軍幹部が人生を賭けた内部告発...沈黙させ…
  • 5
    【銘柄】関電工、きんでんが上昇トレンド一直線...業…
  • 6
    健康長寿の鍵は「慢性炎症」にある...「免疫の掃除」…
  • 7
    人生の忙しさの9割はムダ...ひろゆきが語る「休む勇…
  • 8
    【クイズ】17年連続でトップ...世界で1番「平和な国…
  • 9
    日本酒の蔵元として初の快挙...スコッチの改革に寄与…
  • 10
    【クイズ】アルコール依存症の人の割合が「最も高い…
  • 1
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 2
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後」の橋が崩落する瞬間を捉えた「衝撃映像」に広がる疑念
  • 3
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 4
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 5
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 6
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
  • 7
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 8
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 9
    インド国産戦闘機に一体何が? ドバイ航空ショーで…
  • 10
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やって…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中