コラム
Surviving The Trump Era サム・ポトリッキオ
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「解任好き」トランプはロシア疑惑の特別検察官もクビにする?

<ロシア疑惑のムラー特別検察官をトランプが解任したがっているのは明らかで、政治的・法律的な壁は高いものの強行策に出る可能性も> どんなに偉大

2018.03.31
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米国家経済会議コーン委員長の辞任で始まる、共和党主流派の「トランプ離れ」

<鉄鋼とアルミニウムの輸入制限実施をめぐる意見対立で、国際派コーンまで政権を去ることの政治的意味> アメリカで最も有名な銀行マンの言葉は、多

2018.03.20
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今回は違う──銃社会アメリカが変わり始めた理由

<フロリダ州で起きた高校銃乱射事件。悲惨な事件がいくら繰り返されても変わらなかったアメリカ社会が、若者の力で動きだした。本誌3月13日号「ア

2018.03.06
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株価急落でトランプが自信喪失、TPP復帰を急ぐ可能性も

<株高を自分の手柄のように吹聴してきたツケで、市場の調整により政策の軌道修正を迫られる> 大揺れに揺れる株式市場に生きた心地がしないのは投資

2018.02.15
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2020年トランプ再選のシナリオが「政府閉鎖」で見えてきた?

<与野党対立により政府機関が3日間閉鎖された騒動で、浮き彫りになったのは民主党内の亀裂の深さだ> 1月22日、与野党がつなぎ予算に関して歩み

2018.02.03
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トランプ暴露本『炎と怒り』が政権崩壊を引き起こす可能性

<ニューズウィーク日本版1月16日発売号(2018年1月23日号)は、緊急特集「トランプ暴露本 政権崩壊の序章」。話題の暴露本『炎と怒り(F

2018.01.16
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FRB議長「異例」交代でも、金融政策には変化なし

<トランプはオバマの遺産を全否定したいが、支持率に直接響く景気の悪化は望んでいない> 数字から判断する限り、イエレンFRB議長は大成功を収め

2017.12.02
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わいせつ疑惑を徹底擁護する、アメリカの深刻な党派対立

<アラバマ州上院補選の共和党候補に少女への猥褻疑惑が浮上――それでも民主党員でなければいい?> 幼い息子と妻が居心地悪そうに見守るなか、トラ

2017.11.30
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アメリカの分裂が深刻でも分離独立は起こらない理由

<トランプ政権発足で亀裂は深まる一方だが、合衆国憲法の修正の難しさが飛び火を防ぐ壁に> イラク北部クルド自治区やスペインのカタルーニャ自治州

2017.11.18
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超党派で広がる反トランプ連合、「全面戦争」が勃発寸前?

<ブッシュ元大統領が慣例を破って現職大統領を批判。オバマも合流して始まる全面戦争の行方は> 就任以降、国内外から批判と反感を買い続けているト

2017.11.04
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