- HOME
- コラム
- プリンストン発 日本/アメリカ 新時代
- 終息に向かうIS、モスル解放の次に待つのは?
終息に向かうIS、モスル解放の次に待つのは?
しかし、クルドの独立には、まずトルコが厳しく反対し、イランもシリアのアサド政権も同じスタンスです。それぞれが、領内にクルド人の居住区を抱える中で、隣り合う「イラク領内のクルド人」の独立には、自国内のクルド系にも影響がある中で、絶対に容認できないという立場です。
加えて、ISという敵がイラク国内から消えたとして、シーア派イラクの体制はどうなるかという問題があります。今後も親米で穏健な姿勢を維持できるのか、それともサドル師などの急進派の影響力が拡大するのか、イランへの接近が強まるのか、こちらも注意が必要です。特にブッシュ、オバマ時代と比べて、イランとサウジの間の関係がはるかに悪化している現在、イラクの将来像もまた揺れていく可能性があります。
【参考記事】シリア東部はアサドとイランのものにすればいいーー米中央軍
もっと難しいのがシリアです。IS制圧というスローガンは、現時点では「アサド政権」「自由シリア軍」「クルド系」「トルコ系」といったシリアの各勢力が「唯一共通のテーマ」として取り組める問題でした。仮に、ISが本当に弱体化した場合は、残った勢力は「どうしても直接対立する」ことになります。
「ポストIS」のイラク、シリアには、次元の違う問題が残っていくことが避けられません。仮に「領土を支配しているイスラム国」としてのISが消滅しても、アルカイダと同じような地下テロ組織としては、現在でもフィリピンやアフガニスタンでの活動を強めているわけで、引き続き警戒が必要です。
自国の国旗損壊を罪に問うことの深刻さを考える 2026.04.01
ニューヨークの空港衝突事故、パイロット2人の悲しい犠牲 2026.03.25
第6回大会を終えて曲がり角に来たWBC 2026.03.18
第3次石油ショック(?)への日本の対応を考える 2026.03.04
一般教書演説ではイラン攻撃ではなく物価高対策を強調したトランプ 2026.02.26
裁量労働制の見直しが「働かせ放題」になる危うさ 2026.02.18
エプスタイン疑惑の深層に横たわる2つの問題 2026.02.11
-
生成AI商材/大手外資系「インサイドセールス「SV候補」」/その他コンサルティング系
ブリッジインターナショナル株式会社
- 東京都
- 年収340万円~450万円
- 正社員
-
未経験歓迎/テスラのセールスアドバイザー 初年度年収800万円可/飛び込みなし/外資系Tech企業/株式付与あり
TeslaJapan合同会社
- 東京都
- 年収400万8円~1,199万4円
- 正社員
-
未経験歓迎/テスラのセールスアドバイザー 初年度年収800万円可/飛び込みなし/外資系Tech企業/株式付与あり
TeslaJapan合同会社
- 東京都
- 年収400万8円~1,199万4円
- 正社員
-
経理事務/青砥駅 外資系企業での経理財務経験5年以上 英語力必須 自動車部品のメ カ・販売企業での経理正社員
プロフィット株式会社
- 東京都
- 月給32万6,000円~
- 正社員






