プレスリリース

熱海・網代の廃校活用1年で新プロジェクト続々

2025年09月29日(月)10時30分
一般社団法人あじろ家守舎(所在地:静岡県熱海市網代195、代表:山崎 明洋)は、熱海・網代の廃校活用について、AJIRO MUSUBI開設1年における成果を発表いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/544925/LL_img_544925_1.jpg
AJIRO MUSUBI外観

「出会いが芽吹き、アイデアが実る街の未来が動き出す場所」。
そんなコンセプトで生まれ変わった旧網代小学校。カフェ併設のコミュニティスペース、教室1室のなつかしさ感じるシェアオフィス、月額5,500円のコワーキングスペース、懐かしい元保健室・校長室の会議室まで、多彩な空間が「何かを始めたい人」を静かに迎え入れています。


■挑戦への共感が新たな挑戦を生む家守舎の挑戦や街への思いに共感してくれた人が、自らも新しいことを始めています。そして、その挑戦する姿を見て、さらに挑戦する人が現れる。AJIRO MUSUBIという拠点に、そんな面白い人たちが次々と集まってきています。
まだ開発されていない大いなる可能性を秘めた街で、0から1を生み出そうとする人たちがいる。その人たちの挑戦している姿が、また新しい人を呼び、新しい挑戦を生み出す。そんな連鎖がこの1年で確実に起きています。


■「やってみたい」から始まる多彩な挑戦
そうして生まれたプロジェクトの幅広さに驚かされます。ノンアルコールジンやクラフトコーラ・ビール蒸留所の計画。街に欲しい機能であるパン屋の開業準備。「空き家を活用し、街を面白くする」会社まで誕生しました。
網代の産業や自然を舞台にした挑戦も続々と。かつて行われていた網代漁港での日曜朝市や防波堤での釣り体験の復活の計画が進められ、本年度テスト実施します。木と一体になって登るツリークライミング、熱海の海だけでない山の魅力も味わえるトレイルコースなど、自然を活かした新しい体験も生まれています。
子どもたちが「自分で考えて、自分で決める」力を育む教育の場も動き出しています。
どれも「やってみたい」という純粋な想いから始まった挑戦ばかりです。


■小さな町に宿る大きな可能性
U/Iターン6名、空き家活用7軒、起業・創業2件、教室テナント4件──。数字だけ見れば小さな変化かもしれません。でも、「やりたいことがあるなら、とりあえずやってみよう」という空気がこの町に漂い始めています。失敗を恐れずに小さく始められて、背中を押してくれる仲間がいる。そんな環境がこの小さな港町を、いつの間にか「挑戦が生まれやすい町」に変えています。


■あなたも網代の変化を体感してみませんか。
・網代という街の取り組みに何らかの形で関わってみたい
・南熱海で新しい事業にチャレンジしてみたい
・気軽に使えるコワーキングスペースの会員になりたい
・じっくり取り組めるシェアオフィスを検討したい
・懐かしい雰囲気の会議室・研修ルームを一度見てみたい
・道半ばですが、この面白い現象を実際に取材・視察してみたい

そんな方がいらっしゃいましたら、お気軽にお声かけください。


■会社概要
商号 : 一般社団法人あじろ家守舎
代表者 : 山崎 明洋
所在地 : 静岡県熱海市網代195
設立 : 2022年1月
事業内容 : 街づくり、街の活性化
公式サイト: https://www.ajiromusubi.jp/
Instagram : https://www.instagram.com/ajiro_musubi/


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
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