最新記事
動物

「元は恐竜だったのにね...」行動が「完全に人間化」してしまったインコの動画にSNSは「爆笑の嵐」

Hearts Melt at 28-Year-Old Parrot Sucking Thumb Like a Baby

2025年10月1日(水)17時11分
マリア・アズーラ・ヴォルペ
2羽のコンゴウインコ

Bruno Martins-Unsplash

<28歳のコンゴウインコの「独特すぎる行動」にSNSユーザーが魅了されている──>

米オクラホマ州に住む28歳のコンゴウインコが、「ある行動」によってTikTokユーザーの心をつかみ、話題になっている。

【動画】「元は恐竜だったのにね...」行動が「完全に人間化」してしまったインコの動画にSNSは「爆笑の嵐」

動画には、ルイという名のこのインコが飼い主の胸の上で丸くなり、自分の足の指を口にくわえている様子が映っている。その姿は、まるで親指をしゃぶる人間の赤ちゃんのようだ。

投稿者のケルシー・ケイブ氏はキャプションで、「うちの鳥なりの親指しゃぶり。28歳です」とコメントしている。

ケイブ氏が本誌に語ったところによると、ルイは保護されたインコで、人と触れ合うのが大好きだという。よく胸の上で寄り添いながら、飼い主に頭をなでてもらい、自分で頭をかくこともあるとのこと。

「私はこの行動を『親指しゃぶり』と呼んでる。安心するために、いつも足の指を一本くわえてる」

自身も鳥を飼っているにもかかわらず、ケイブ氏は「本来インコはペットに適した動物ではなく、野生で生きるべき存在だ」と考えている。

「それでも、もしこうした優しい命と人生を分かち合うことができるなら、世界中の保護施設で新しい家族を待っている多くの鳥たちに目を向けてほしい」と彼女は呼びかけている。

ガジェット
仕事が捗る「充電の選び方」──Anker Primeの充電器、モバイルバッテリーがビジネスパーソンに最適な理由
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

アマゾン、インディアナ州のデータセンターに150億

ワールド

トランプ氏、ベネズエラ大統領と会談の意向 米報道

ワールド

米・ウクライナ、和平案を修正 「正しい要素」とゼレ

ワールド

イラン、26日にパリで外相会談 仏外務省発表
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界も「老害」戦争
特集:世界も「老害」戦争
2025年11月25日号(11/18発売)

アメリカもヨーロッパも高齢化が進み、未来を担う若者が「犠牲」に

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるようになる!筋トレよりもずっと効果的な「たった30秒の体操」〈注目記事〉
  • 2
    マムダニの次は「この男」?...イケメンすぎる「ケネディの孫」の出馬にSNS熱狂、「顔以外も完璧」との声
  • 3
    老後資金は「ためる」より「使う」へ──50代からの後悔しない人生後半のマネープラン
  • 4
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 5
    海外の空港でトイレに入った女性が見た、驚きの「ナ…
  • 6
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判…
  • 7
    「搭乗禁止にすべき」 後ろの席の乗客が行った「あり…
  • 8
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 9
    「イラつく」「飛び降りたくなる」遅延する飛行機、…
  • 10
    【銘柄】ソニーグループとソニーFG...分離上場で生ま…
  • 1
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸送機「C-130」謎の墜落を捉えた「衝撃映像」が拡散
  • 2
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR動画撮影で「大失態」、遺跡を破壊する「衝撃映像」にSNS震撼
  • 3
    「髪形がおかしい...」実写版『モアナ』予告編に批判殺到、そもそも「実写化が早すぎる」との声も
  • 4
    ポルノ依存症になるメカニズムが判明! 絶対やって…
  • 5
    膝が痛くても足腰が弱くても、一生ぐんぐん歩けるよ…
  • 6
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」…
  • 7
    「まじかよ...」母親にヘアカットを頼んだ25歳女性、…
  • 8
    マムダニの次は「この男」?...イケメンすぎる「ケネ…
  • 9
    AIの浸透で「ブルーカラー」の賃金が上がり、「ホワ…
  • 10
    海外の空港でトイレに入った女性が見た、驚きの「ナ…
  • 1
    【クイズ】本州で唯一「クマが生息していない県」はどこ?
  • 2
    東京がニューヨークを上回り「世界最大の経済都市」に...日本からは、もう1都市圏がトップ10入り
  • 3
    英国で「パブ離れ」が深刻化、閉店ペースが加速...苦肉の策は「日本では当たり前」の方式だった
  • 4
    一瞬にして「巨大な橋が消えた」...中国・「完成直後…
  • 5
    「不気味すぎる...」カップルの写真に映り込んだ「謎…
  • 6
    【写真・動画】世界最大のクモの巣
  • 7
    高速で回転しながら「地上に落下」...トルコの軍用輸…
  • 8
    【クイズ】クマ被害が相次ぐが...「熊害」の正しい読…
  • 9
    「999段の階段」を落下...中国・自動車メーカーがPR…
  • 10
    まるで老人...ロシア初の「AIヒト型ロボット」がお披…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中