プレスリリース

ハーティッチファーム、ウェルナスと共同で"美味しく健康"なナス加工品開発

2025年08月28日（木）12時00分
Heartich Farm(所在地：栃木県真岡市、代表：賀川 元史)は、株式会社ウェルナス(本社：東京都杉並区、代表取締役：小山 正浩)との協業により、ナスに含まれる機能性成分コリンエステルを活かした新しいナス加工品の開発及び機能性食品としての申請を開始する。

ウェルナス社は、「食」で未来の健康社会実現を目指す信州大学発のヘルス・フードテックカンパニー。2017年5月に、機能性成分コリンエステルを高含有することが明らかになったナスを用いた食品事業(ナス事業)を立ち上げた、ナスビジネスの最前線企業。
ハーティッチファームは、ナスの新たな付加価値を以前から模索しており、今回はナスに多く含まれる機能性成分コリンエステルでの知見を豊富に有するウェルナス社の協力を得ながら、健康的でありながら普段の生活にも取り入れやすく食生活を豊かにする「健康で美味しいナス加工品」の開発を目指す。


■ナスは栄養の無い野菜ではない！
ナスは水だけで出来ている栄養分の無い野菜と思われている方が、今でも多いのではないだろうか。
そんなナスに秘められた驚きの健康効果が発見されたのは2014年。長野県の伝統食品である漬物・発酵キョウバクによる血圧低下効果の研究の中でコリンエステルを突き止め、更に他の野菜よりもナスに特に多くコリンエステルが含まれていることが発見された。ナスは栄養が無い野菜などではなく、血圧を下げ、リラックス効果をもたらす野菜だったのだ！
最近では日本テレビ「カズレーザーと学ぼう！」でも機能性が紹介され、注目され始めている。
クリップ動画：https://x.com/kazutomanabu/status/1946117737174171778


■美味しい！しかも、健康的な加工品への挑戦
ハーティッチファームでは、オリジナルブランド「ごほう美ナス」をリリースして青果ナスの付加価値を追求する一方、自社のナスを利用した加工品の開発も進める。
第1弾となるナス加工品である「とろけて香る茄子麻辣」(麻婆茄子の瓶詰)は、野菜ソムリエサミットで銀賞を獲得するなど、その本格的な味が認められて人気の商品となっているが、今回はまだまだ一般的には知られていないナスに含まれるコリンエステルの健康効果を謳った、美味しくて健康的な加工品の開発を開始する。
「フードバレーとちぎ農商工ファンド」の資金を活用し、加工所として地元の「株式会社ましこカンパニー」の協力を得ながら、地域一丸となってナスの新たな魅力を伝える加工品を目指す。来年夏の正式販売予定。


■会社概要（Heartich Farm）
商号 ： Heartich Farm(ハーティッチファーム)
代表者 ： 代表 賀川 元史(かがわ もとぶみ)
所在地 ： 栃木県真岡市寺内1356-3
ホームページ： https://heatich-farm.com

■会社概要（株式会社ウェルナス）
商号 ： 株式会社ウェルナス
代表者 ： 代表取締役 小山 正浩（こやま まさひろ）
所在地 ： 東京都杉並区高円寺南1-28-5 ミライノベース2階
ホームページ： https://wellnas.biz/


詳細はこちら
プレスリリース提供元：＠Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

再送バークシャーが三菱商事の保有株積み増し、10.
2025.08.28

ビジネス

追加利上げ、直近の短観織り込み「都度判断」＝中川日
2025.08.28

ビジネス

韓国中銀、米関税引き上げで「深刻な衝撃」予想
2025.08.28

ワールド

ロシアがキーウに大規模夜間攻撃、子ども含む4人死亡
2025.08.28
ニュース速報一覧
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集：健康長寿の筋トレ入門
特集：健康長寿の筋トレ入門
2025年9月 2日号（8/26発売）

「何歳から始めても遅すぎることはない」――長寿時代の今こそ筋力の大切さを見直す時

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ女性が目にした光景が「酷すぎる」とSNS震撼、大論争に
  • 2
    「どんな知能してるんだ」「自分の家かよ...」屋内に侵入してきたクマが見せた「目を疑う行動」にネット戦慄
  • 3
    脳をハイジャックする「10の超加工食品」とは？...罪悪感も中毒も断ち切る「2つの習慣」
  • 4
    【クイズ】1位はアメリカ...稼働中の「原子力発電所…
  • 5
    「ガソリンスタンドに行列」...ウクライナの反撃が「…
  • 6
    「1日1万歩」より効く!?　海外SNSで話題、日本発・新…
  • 7
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット…
  • 8
    イタリアの「オーバーツーリズム」が止まらない...草…
  • 9
    「あなた誰？」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 10
    「美しく、恐ろしい...」アメリカを襲った大型ハリケ…
  • 1
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 2
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ女性が目にした光景が「酷すぎる」とSNS震撼、大論争に
  • 3
    プール後の20代女性の素肌に「無数の発疹」...ネット民が「塩素かぶれ」じゃないと見抜いたワケ
  • 4
    皮膚の内側に虫がいるの？ 投稿された「奇妙な斑点」…
  • 5
    なぜ筋トレは「自重トレーニング」一択なのか？...筋…
  • 6
    飛行機内で隣の客が「最悪」のマナー違反、「体を密…
  • 7
    中国で「妊娠ロボット」発売か――妊娠期間も含め「自…
  • 8
    「あなた誰？」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 9
    20代で「統合失調症」と診断された女性...「自分は精…
  • 10
    脳をハイジャックする「10の超加工食品」とは？...罪…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは？
  • 3
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 4
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 5
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 6
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果…
  • 7
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 8
    信じられない...「洗濯物を干しておいて」夫に頼んだ…
  • 9
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 10
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中