プレスリリース

規格外舞茸を活用した『舞茸つゆ』新発売 七つ森ふもと舞茸×だい久製麺がサステナブルな万能調味料を開発

2025年08月22日(金)10時00分
宮城県黒川郡大和町にて舞茸の生産・販売を手がける株式会社七つ森ふもと舞茸(代表取締役:宇佐美 美由紀)は、地元老舗企業「株式会社だい久製麺」(代表取締役:中楯 恭悦)とのコラボレーションにより、当社自慢の舞茸を贅沢に使用した『舞茸つゆ』を新開発。2025年8月27日(水)より、宮城県内スーパーや産直市場にて販売を開始いたします。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/445665/LL_img_445665_1.png
七つ森ふもと舞茸×だい久製麺『舞茸つゆ』商品イメージ

■開発背景と商品概要
本商品『舞茸つゆ』は、規格外品として市場に出せず廃棄されてしまう舞茸を有効活用しようという想いから生まれた、アップサイクル発想の商品です。舞茸は栽培が難しいため、形やサイズにばらつきが出ることも多く、市場では流通しにくいものもありますが、味や香りにはまったく遜色がありません。舞茸の生産者として、「最後まで食材を美味しく召し上がってほしい」という願いのもと、地元の老舗企業・だい久製麺様と協業し、舞茸の旨味を丸ごと活かせる「サステナブルでおいしい調味料」の開発に着手。香り高く肉厚な「七つ森ふもと舞茸」の旨みを余すことなく抽出し、だい久製麺様が長年培ってきた秘伝のつゆベースと絶妙にブレンド。
そば・うどんだけでなく、煮物・炒め物・炊き込みご飯など、あらゆる料理で活躍する「万能調味料」としてお使いいただけます。本商品を通じて、フードロス削減の一助となりながら、地元の味覚の魅力を再発見していただけるきっかけとなれば幸いです。

画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/445665/LL_img_445665_2.jpg
七つ森ふもと舞茸商品イメージ

■販売情報
発売日 :2025年8月27日(水)
小売希望価格:450円(税込)
販売予定店舗:
・七つ森ふもと舞茸 農場直売所
・花野果ひろば
他、宮城県内スーパーや産直市場にて販売予定。
詳細は公式HP及び公式インスタグラムにて順次公開。

【七つ森ふもと舞茸 公式HP】
https://www.fumotomaitake.com/
【七つ森ふもと舞茸 公式インスタグラム】
https://www.instagram.com/7_fumotomaitake/


■今後の展望
株式会社七つ森ふもと舞茸では、今後も地域の企業や農家との連携を深めながら、"地元の魅力を詰め込んだ商品開発"をコンセプトに掲げた新たな取り組み、「食のまほろばプロジェクト」を発足いたします。
本商品『舞茸つゆ』をその第一弾として位置づけ、地域食材の魅力を多くの方に届けるきっかけとなることを願っております。
また、当社はこれまでにシンガポールへの輸出実績も有しており、今後は世界的な日本食ブームの流れを受け、海外市場への販路拡大にも積極的に取り組んで参ります。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

焦点:米新規上場で株価高騰続出、投資銀行の慎重な価

ビジネス

エヌビディア、H20生産停止を鴻海などに要請=関係

ワールド

スウェーデン、小型原子炉供給先に英ロールスロイスと

ビジネス

午前の日経平均は小反発、パウエルFRB議長講演控え
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:台湾有事 そのとき世界は、日本は
特集:台湾有事 そのとき世界は、日本は
2025年8月26日号(8/19発売)

中国の圧力とアメリカの「変心」に危機感。東アジア最大のリスクを考える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    中国で「妊娠ロボット」発売か――妊娠期間も含め「自然に近い」と開発企業
  • 2
    20代で「統合失調症」と診断された女性...「自分は精神病」だと気づいた「驚きのきっかけ」とは?
  • 3
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果物泥棒」と疑われた女性が無実を証明した「証拠映像」が話題に
  • 4
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
  • 5
    「このクマ、絶対爆笑してる」水槽の前に立つ女の子…
  • 6
    夏の終わりに襲い掛かる「8月病」...心理学のプロが…
  • 7
    「死ぬほど怖い」「気づかず飛び込んでたら...」家の…
  • 8
    米軍が長崎への原爆投下を急いだ理由と、幻の「飢餓…
  • 9
    3本足の「親友」を優しく見守る姿が泣ける!ラブラ…
  • 10
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医…
  • 1
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに感染、最悪の場合死亡も
  • 2
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 3
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人」だった...母親によるビフォーアフター画像にSNS驚愕
  • 4
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
  • 5
    「死ぬほど怖い」「気づかず飛び込んでたら...」家の…
  • 6
    頭部から「黒い触手のような角」が生えたウサギ、コ…
  • 7
    中国で「妊娠ロボット」発売か――妊娠期間も含め「自…
  • 8
    【クイズ】次のうち、「海軍の規模」で世界トップ5に…
  • 9
    20代で「統合失調症」と診断された女性...「自分は精…
  • 10
    「まさかの真犯人」にネット爆笑...大家から再三「果…
  • 1
    「週4回が理想です」...老化防止に効くマスターベーション、医師が語る熟年世代のセルフケア
  • 2
    こんな症状が出たら「メンタル赤信号」...心療内科医が伝授、「働くための」心とカラダの守り方とは?
  • 3
    「自律神経を強化し、脂肪燃焼を促進する」子供も大人も大好きな5つの食べ物
  • 4
    デカすぎ...母親の骨盤を砕いて生まれてきた「超巨大…
  • 5
    デンマークの動物園、飼えなくなったペットの寄付を…
  • 6
    ウォーキングだけでは「寝たきり」は防げない──自宅…
  • 7
    山道で鉢合わせ、超至近距離に3頭...ハイイログマの…
  • 8
    「レプトスピラ症」が大規模流行中...ヒトやペットに…
  • 9
    将来ADHDを発症する「幼少期の兆候」が明らかに?...…
  • 10
    「あなた誰?」保育園から帰ってきた3歳の娘が「別人…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中