プレスリリース

「第13回ナレッジイノベーションアワード」応募受付開始!"20年後の未来の仕事"に関する中高生の斬新なアイデア募集

2025年07月09日(水)15時00分
株式会社スーパーフェスティバルは、企画・制作・運営業務を受託する「第13回ナレッジイノベーションアワード」内の「中学生アイデア部門」「高校生アイデア部門」の応募受付を開始しました。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/441948/LL_img_441948_1.jpg
中学生部門グランプリ受賞者
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/441948/LL_img_441948_2.png
会場の様子
画像3: https://www.atpress.ne.jp/releases/441948/LL_img_441948_3.jpg
公開プレゼンテーションの様子

ナレッジイノベーションアワードは、ナレッジキャピタルのミッションである「産業創出」「人材育成」の一環として開催されています。ナレッジキャピタルから生まれた多様なアイデアによる"ナレッジイノベーション"の具体的な成果を広く社会に発信する取り組みです。ナレッジキャピタル参画者による多彩な活動を表彰する「ナレッジキャピタル部門」、未来の仕事についてアイデアを募る「中学生アイデア部門」「高校生アイデア部門」の3部門で構成されています。昨年度は全国31都道府県(中学:16都道府県/高校:29都道府県)から、あわせて6,000作品を超える応募がありました。
多数の応募の中から厳しい審査を突破されたノミネート者全員を2026年3月20日(金・祝)グランフロント大阪 北館4階 ナレッジシアターで開催する最終審査会にご招待します。当日は、多彩な審査員や大勢の観客の前で自身のアイデアをパフォーマンスしていただき、各賞を決定します。
受賞後も、希望者には企業や審査員とのマッチング、学生主体で意欲的に活動しているスピンオフ企画など、活動の場をさまざまな形で提供しております。
このアワードでは、社会課題、テクノロジー、コミュニティ、教育、環境など幅広いテーマを対象に、実現の可能性よりも"発想の豊かさ"を重視しています。「答えを探す」から「問いを立てる」学びへ。一人一人の視点や発想が、これからの社会を動かす力になります。応募は2026年1月13日(火)(当日消印有効。メールの場合は同日23:59まで受付)まで。ぜひ多くの中高生の皆さまのご応募をお待ちしております。


<名称>
第13回ナレッジイノベーションアワード

<主催>
一般社団法人ナレッジキャピタル

<後援(中学生・高校生部門)>
文部科学省/大阪府/大阪市/北海道教育委員会/青森県教育委員会/秋田県教育委員会/名古屋市教育委員会/三重県教育委員会/滋賀県教育委員会/京都府教育委員会/京都市教育委員会/大阪府教育委員会/大阪市教育委員会/茨木市教育委員会/兵庫県教育委員会/奈良県教育委員会/和歌山県教育委員会/広島県教育委員会/長崎県教育委員会/三重県私学協会/滋賀県私立中学高等学校連合会/京都府私立中学高等学校連合会/大阪私立中学校高等学校連合会/兵庫県私立中学高等学校連合会/奈良県私立中学高等学校連合会/和歌山県私立中学高等学校協会/一般財団法人大阪教育文化振興財団/大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会

<後援(ナレッジキャピタル部門)>
近畿経済産業局/大阪府/大阪市/公益社団法人関西経済連合会/大阪商工会議所/一般社団法人関西経済同友会/大阪デジタルコンテンツビジネス創出協議会

<URL>
https://kc-i.jp/activity/award/innovation/


1. 中学生アイデア部門
中学生を対象に20年後の未来のビジネスアイデアを募る部門。
昨年度の応募は2,914作品、これまでに延べ約3万5千人が参加しました。応募用紙の手順に沿っていくことで、未来に生まれる仕事のアイデアをまとめられるため、キャリア教育の一環として授業で取り組む学校も増えています。

画像4: https://www.atpress.ne.jp/releases/441948/LL_img_441948_4.png
昨年度応募があった地域:16都道府県

2. 高校生アイデア部門
高校生を対象に、20年後の未来における"私の仕事"のアイデアを募る部門。
昨年度は3,333作品、これまでの参加者数は2万8千人を超えました。受賞をきっかけに、イノベーションを志す仲間でユニットを組成したり、企画実現のためにナレッジキャピタルの持つ起業家や専門家などのコミュニティに積極的に参加したりなど、受賞後の活動も活発化しています。

画像5: https://www.atpress.ne.jp/releases/441948/LL_img_441948_5.png
昨年度応募があった地域:29都道府県

3. 受賞後の活動支援
書類審査を通過された作品は、ナレッジキャピタル内の施設「The Lab.みんなで世界一研究所」にて、約1年間パネル展示をいたします。
また、スピンオフ企画として受賞者による2023年度に結成された中高生アイデア研究会ENIT(エニット)に参加することができます。それぞれの、イベント企画、外部との折衝を行う営業広報、資料作成などの役割分担をし、「Eureka!(ひらめいた!)」を合言葉に日々自主的に活動しています。
さらに、最終ノミネート者のパフォーマンスは、後日YouTube及び本サイトにて動画を公開いたします。
詳しくは、公式ウェブサイトをご覧ください。


4. 審査員
河口 洋一郎
<審査員長>東京大学 名誉教授、アーティスト、霧島アートの森 館長

伊藤 恵理
東京大学 教授

遠藤 諭
株式会社角川アスキー総合研究所 主席研究員、MITテクノロジーレビュー日本版アドバイザー、ZEN大学 客員教授

大川内 直子
文化人類学者、株式会社アイデアファンド 代表取締役

塩瀬 隆之
京都大学総合博物館 准教授

安田 洋祐
経済学者、大阪大学 経済学部 教授


5. 審査員長コメント
本アワードは、未来に世界で通用する人材やアイデアを育てたいという思いを込めて始まった。受賞は、ゴールではなく、ここからさらにアイデアをどう発展させていくか、新しく生みだして行くかが勝負のスタートとなる。ナレッジキャピタルとしても、賞の授与で終わりではなく、伴走し、支援していきたい。特異な発想、AIが処理できる範囲を超えたアイデアは、中学生、高校生から育んで欲しい。極限環境、宇宙、深海、無重力まで含めたビジョン、視野の拡張性を持った提案を期待する。

画像6: https://www.atpress.ne.jp/releases/441948/LL_img_441948_6.png
審査員長 河口 洋一郎


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ氏のモスクワ爆撃発言報道、ロシア大統領府「

ワールド

ロシアが無人機728機でウクライナ攻撃、米の兵器追

ワールド

PKK指導者、対トルコ武装闘争終結宣言 拘束以来初

ビジネス

英中銀、高リスク住宅ローンの規制緩和 融資拡大容認
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:大森元貴「言葉の力」
特集:大森元貴「言葉の力」
2025年7月15日号(7/ 8発売)

時代を映すアーティスト・大森元貴の「言葉の力」の源泉にロングインタビューで迫る

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「弟ができた!」ゴールデンレトリバーの初対面に、ネットが感動の渦
  • 2
    日本企業の「夢の電池」技術を中国スパイが流出...APB「乗っ取り」騒動、日本に欠けていたものは?
  • 3
    「ヒラリーに似すぎ」なトランプ像...ディズニー・ワールドの大統領人形が遂に「作り直し」に、比較写真にSNS爆笑
  • 4
    トランプ関税と財政の無茶ぶりに投資家もうんざり、…
  • 5
    犯罪者に狙われる家の「共通点」とは? 広域強盗事…
  • 6
    シャーロット王女の「ロイヤル・ボス」ぶりが話題に..…
  • 7
    名古屋が中国からのフェンタニル密輸の中継拠点に?…
  • 8
    自由都市・香港から抗議の声が消えた...入港した中国…
  • 9
    人種から体型、言語まで...実は『ハリー・ポッター』…
  • 10
    「けしからん」の応酬が参政党躍進の主因に? 既成…
  • 1
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...父親も飛び込み大惨事に、一体何が起きたのか?
  • 2
    「やらかした顔」がすべてを物語る...反省中のワンコに1400万人が注目
  • 3
    後ろの川に...婚約成立シーンを記録したカップルの幸せ映像に「それどころじゃない光景」が映り込んでしまう
  • 4
    「弟ができた!」ゴールデンレトリバーの初対面に、…
  • 5
    日本企業の「夢の電池」技術を中国スパイが流出...AP…
  • 6
    職場でのいじめ・パワハラで自死に追いやられた21歳…
  • 7
    【クイズ】「宗教を捨てる人」が最も多い宗教はどれ?
  • 8
    為末大×TAKUMI──2人のプロが語る「スポーツとお金」 …
  • 9
    シャーロット王女の「ロイヤル・ボス」ぶりが話題に..…
  • 10
    「本物の強さは、股関節と脚に宿る」...伝説の「元囚…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 3
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の瞬間...「信じられない行動」にネット驚愕
  • 4
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 5
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 6
    ディズニー・クルーズラインで「子供が海に転落」...…
  • 7
    気温40℃、空港の「暑さ」も原因に?...元パイロット…
  • 8
    燃え盛るロシアの「黒海艦隊」...ウクライナの攻撃で…
  • 9
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 10
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中