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プレスリリース
EU・アジア圏で現地決済手段を提供するNomupayと資本・業務提携
2025年06月03日（火）17時15分
ソフトバンク株式会社の100％子会社で、ファイナンス事業の中核を担うSBペイメントサービス株式会社（東京都港区、代表取締役社長 兼 CEO 榛葉 淳、以下「SBPS」）は、EU・アジア圏で現地決済手段やグローバル水準の決済プロダクトを提供するNOMU PAY LIMITED（ノムペイ、本社：アイルランド共和国ダブリン、Group CEO Peter Burridge、以下「Nomupay」）と、資本および業務提携に係る契約を締結しましたので、お知らせします。この契約に基づき、SBPSは関係当局等からの許認可取得を前提として、Nomupayに約4,000万米ドル（約58億円※）を出資し、同社株式の13.8％を取得する予定です。また、SBPSのグローバル事業推進本部 本部長の酒井 暁が、Nomupayの取締役に就任しました。
※米ドル＝145.64円で換算しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/438130/img_438130_1.jpg
■ 資本・業務提携の意義・目的
SBPSは、ソフトバンク株式会社の「Beyond Japan」という事業方針の下、日本国内外の決済ソリューションを提供するリーディングカンパニーになることを目指して、グローバル市場での事業展開を加速しています。一方、Nomupayは、欧州や中東への投資や、アジア市場への参入および集中した投資を行っています。このたび、両社のグローバル戦略が一致し、戦略的パートナーとして資本および業務提携することとなりました。
この提携に基づき、両社は営業における協業やシステム連携を進めながら、日本を含む各地域の加盟店が持つ課題を解決し、加盟店の国際的なビジネス展開を支援します。これにより、SBPSの加盟店は、アジアをはじめ世界中で自社の商品やサービスの販売に伴う決済が可能になります。また、現地決済手段の多くを、現地法人などの地理的制約を受けずにご契約・ご活用いただけるため、日本における拠点や体制を維持したまま、国際展開できるようになります。特に、物理的な在庫を持たないゲーム・電子書籍・その他デジタルコンテンツを取り扱う加盟店には、機動的に世界へと商圏を広げる大きな好機となります。
SBPSとNomupayは、海外展開を目指す加盟店に対し、現地の市場状況の共有や、事業特性に合わせた提案など、単なる決済手段の提供だけではなく包括的な支援を行っていきます。
■ SBペイメントサービス株式会社代表取締役社長兼CEO榛葉淳のコメント
私たちはNomupayの決済ソリューションを活用することで、アジア市場に進出する顧客を支援していきます。重要なパートナーとなるNomupayは、アジアにおける決済分野で幅広いサービスを提供しており、柔軟かつ多様なニーズに応えることができる信頼性の高い企業です。今後は、SBPSが持つ先進的な技術力やデジタル決済の専門知識を活用しながら、Nomupayとの協力関係をさらに深め、アジア地域におけるキャッシュレス社会の実現に向けて積極的に取り組んでいきたいと考えています。
■ NOMUPAYLIMITEDGroupCEOPeterBurridgeのコメント
当社とSBPSの資本・業務提携の正式締結を発表できることを大変嬉しく思います。2021年の創業以来、当社はアジア地域で積極的に事業を展開してきました。今回のSBPSの投資により、アジア圏とその他の地域の決済手段を加盟店に提供することができそのどちらに所在する加盟店に対してもビジネスのサポートが可能になりました。私たちはクロスボーダーにおける決済市場の複雑さを理解し、何をすべきか、という点において一致した考え方を持っています。それは単なるアクワイアリング事業ではなく、送金事業や財務管理を包括するフルサービスの決済プラットフォームの構築です。
最後に、ソフトバンクのグループの一員であるSBPSは、グローバル展開への展望が私たちの目標と強固に一致していること、また、私たちは、アジアでナンバーワンの決済プラットフォーム提供事業者となることに完全にコミットしていることを、ここで強調させていただきます。
■ SBペイメントサービス株式会社について
SBPSは、2004年10月の創業以来、ソフトバンクのグループ会社のみならずグループ外へも決済ソリューションを提供しながら高い成長率を続けてきました。ソフトバンク株式会社の「Beyond Japan」という事業方針の下、アジアにて決済ソリューションを提供することで、グローバルなキャッシュレス社会のさらなる普及を目指しています。これからもSBPSは、SBPSおよびソフトバンクのグループ各社の技術やアセットを生かして、「シームレスで良質な支払い体験」を世界中で生み出すべく、決済の側面から事業者の業態やニーズに合ったさまざまなソリューションを提案します。
■ NOMUPAYLIMITEDについて
Nomupayは、IC++や多通貨決済といったグローバル基準の決済プロダクトをEU・アジア圏で提供する決済サービスプロバイダーです。Nomupayは、直接またはパートナーを通じ、アクワイアリング、トレジャリー（財務管理）、ペイアウト（送金）を簡素化する統合プラットフォームを提供しながら、グローバル決済を変革しています。Nomupayの事業展開はアジア、ヨーロッパ、その他の高成長市場に及び、そのスケーラブルなインフラによって、事業者は決済フローをリアルタイムで管理できるようになります。NomuPayを利用することで、ローカルおよびグローバル市場へのシームレスなアクセスが可能になり、あらゆるタッチポイントでスムーズな取引と完全なコンプライアンスが実現します。
・このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
【会社概要】
SBペイメントサービス株式会社
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/438130/table_438130_1.jpg
NOMU PAY LIMITED
表2: https://www.atpress.ne.jp/releases/438130/table_438130_2.jpg
【オンライン決済サービスに関するお問い合わせ】
SBペイメントサービス株式会社
表3: https://www.atpress.ne.jp/releases/438130/table_438130_3.jpg
詳細はこちら
プレスリリース提供元：＠Press
※米ドル＝145.64円で換算しています。
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/438130/img_438130_1.jpg
■ 資本・業務提携の意義・目的
SBPSは、ソフトバンク株式会社の「Beyond Japan」という事業方針の下、日本国内外の決済ソリューションを提供するリーディングカンパニーになることを目指して、グローバル市場での事業展開を加速しています。一方、Nomupayは、欧州や中東への投資や、アジア市場への参入および集中した投資を行っています。このたび、両社のグローバル戦略が一致し、戦略的パートナーとして資本および業務提携することとなりました。
この提携に基づき、両社は営業における協業やシステム連携を進めながら、日本を含む各地域の加盟店が持つ課題を解決し、加盟店の国際的なビジネス展開を支援します。これにより、SBPSの加盟店は、アジアをはじめ世界中で自社の商品やサービスの販売に伴う決済が可能になります。また、現地決済手段の多くを、現地法人などの地理的制約を受けずにご契約・ご活用いただけるため、日本における拠点や体制を維持したまま、国際展開できるようになります。特に、物理的な在庫を持たないゲーム・電子書籍・その他デジタルコンテンツを取り扱う加盟店には、機動的に世界へと商圏を広げる大きな好機となります。
SBPSとNomupayは、海外展開を目指す加盟店に対し、現地の市場状況の共有や、事業特性に合わせた提案など、単なる決済手段の提供だけではなく包括的な支援を行っていきます。
■ SBペイメントサービス株式会社代表取締役社長兼CEO榛葉淳のコメント
私たちはNomupayの決済ソリューションを活用することで、アジア市場に進出する顧客を支援していきます。重要なパートナーとなるNomupayは、アジアにおける決済分野で幅広いサービスを提供しており、柔軟かつ多様なニーズに応えることができる信頼性の高い企業です。今後は、SBPSが持つ先進的な技術力やデジタル決済の専門知識を活用しながら、Nomupayとの協力関係をさらに深め、アジア地域におけるキャッシュレス社会の実現に向けて積極的に取り組んでいきたいと考えています。
■ NOMUPAYLIMITEDGroupCEOPeterBurridgeのコメント
当社とSBPSの資本・業務提携の正式締結を発表できることを大変嬉しく思います。2021年の創業以来、当社はアジア地域で積極的に事業を展開してきました。今回のSBPSの投資により、アジア圏とその他の地域の決済手段を加盟店に提供することができそのどちらに所在する加盟店に対してもビジネスのサポートが可能になりました。私たちはクロスボーダーにおける決済市場の複雑さを理解し、何をすべきか、という点において一致した考え方を持っています。それは単なるアクワイアリング事業ではなく、送金事業や財務管理を包括するフルサービスの決済プラットフォームの構築です。
最後に、ソフトバンクのグループの一員であるSBPSは、グローバル展開への展望が私たちの目標と強固に一致していること、また、私たちは、アジアでナンバーワンの決済プラットフォーム提供事業者となることに完全にコミットしていることを、ここで強調させていただきます。
■ SBペイメントサービス株式会社について
SBPSは、2004年10月の創業以来、ソフトバンクのグループ会社のみならずグループ外へも決済ソリューションを提供しながら高い成長率を続けてきました。ソフトバンク株式会社の「Beyond Japan」という事業方針の下、アジアにて決済ソリューションを提供することで、グローバルなキャッシュレス社会のさらなる普及を目指しています。これからもSBPSは、SBPSおよびソフトバンクのグループ各社の技術やアセットを生かして、「シームレスで良質な支払い体験」を世界中で生み出すべく、決済の側面から事業者の業態やニーズに合ったさまざまなソリューションを提案します。
■ NOMUPAYLIMITEDについて
Nomupayは、IC++や多通貨決済といったグローバル基準の決済プロダクトをEU・アジア圏で提供する決済サービスプロバイダーです。Nomupayは、直接またはパートナーを通じ、アクワイアリング、トレジャリー（財務管理）、ペイアウト（送金）を簡素化する統合プラットフォームを提供しながら、グローバル決済を変革しています。Nomupayの事業展開はアジア、ヨーロッパ、その他の高成長市場に及び、そのスケーラブルなインフラによって、事業者は決済フローをリアルタイムで管理できるようになります。NomuPayを利用することで、ローカルおよびグローバル市場へのシームレスなアクセスが可能になり、あらゆるタッチポイントでスムーズな取引と完全なコンプライアンスが実現します。
・このプレスリリースに記載されている会社名および製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。
【会社概要】
SBペイメントサービス株式会社
表1: https://www.atpress.ne.jp/releases/438130/table_438130_1.jpg
NOMU PAY LIMITED
表2: https://www.atpress.ne.jp/releases/438130/table_438130_2.jpg
【オンライン決済サービスに関するお問い合わせ】
SBペイメントサービス株式会社
表3: https://www.atpress.ne.jp/releases/438130/table_438130_3.jpg
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