プレスリリース

法政大学が女子中学生向け「理工系の研究を体験しよう!~法政大学小金井キャンパスで考える未来のじぶん~」を8月5日(火)に開催

2025年06月26日(木)14時00分
法政大学は、2025年8月5日(火)に法政大学小金井キャンパスで、女子中学生を対象とした「理工系の研究を体験しよう!~法政大学小金井キャンパスで考える未来のじぶん~」を開催します。本イベントでは、理工系の学びやキャンパスライフを知るトークイベントと、研究室で実験や観察等の研究を体験するプログラムを行います。

画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/440790/LL_img_440790_1.png
「理工系の研究を体験しよう!~法政大学小金井キャンパスで考える未来のじぶん~」チラシ

法政大学は、2025年度に公益財団法人山田進太郎D&I財団が実施する中高生女子向けのSTEM(理系)領域の体験プログラム「Girls Meet STEM」(※1)に参画しました。女子中学生が楽しくSTEM(科学・技術・工学・数学)分野の学びや学生生活を体験できるプログラムを実施し、将来の可能性を広げる機会を提供します。


【開催概要】
■名称 : 理工系の研究を体験しよう!
~法政大学小金井キャンパスで考える未来のじぶん~
■日時 : 2025年8月5日(火)13:30~16:00
■場所 : 法政大学小金井キャンパス 西館W203および各研究室
(東京都小金井市梶野町3-7-2)
https://www.hosei.ac.jp/koganei/access/
■参加対象: 女子中学生(中学1年生~中学3年生)
(戸籍上または性自認が女性の方)
■定員 : 30組(保護者同伴可)
■参加費 : 無料


【プログラム】
<第1部>
学生・教員トークイベント(30分)※保護者同伴可
「理系のキャンパスライフは楽しい?」「どんな研究が面白い?」
「将来はどんな仕事で社会に貢献したい?」など、学生からリアルな声を届けます。

<第2部>
研究室での体験プログラム(100分)※中学生のみ参加可
研究室で実験や観察など理系の研究を体験するプログラムや、研究内容の説明や質問タイム等を実施します。

※第2部は3つの研究室から1つを選択してご参加いただきます。
(1) 松尾 由賀利教授「レーザー物理研究室」(理工学部創生科学科)
レーザー光を原子に照射し、輝線スペクトルの観察から、原子核の考察を体験します。

(2) 川岸 郁朗教授「細胞機能学研究室」(生命科学部生命機能学科)
バクテリアの環境応答についてDNA・タンパク質・細胞レベルの解析を体験します。

(3) 山下 明泰教授「生体化学工学研究室」(生命科学部環境応用化学科)
人工臓器に関する3つの実験(透析、濾過、吸着)を体験し、医学・工学的価値を学びます。

(保護者の方へ)
「第2部研究室での体験プログラム」実施中、保護者向けにキャンパスツアーおよび理系の就職・キャリアに関する説明会を実施します。


【詳細・申込】
下記のページより詳細をご確認ください。「Girls Meet STEM」プログラムウェブサイトからお申し込みが必要です。
https://www.hosei.ac.jp/diversity/info/article-20250616105242/
締め切り:2025年7月22日(火)

(※1)
【公益財団法人山田進太郎D&I財団について】
D&Iの推進を通じて、誰もが能力を発揮できる社会を目指し、2021年7月にメルカリCEO山田 進太郎によって設立された公益財団法人です。特にSTEM(理系)のジェンダーギャップに注目し、中高生女子のSTEM分野への進学やキャリア選択を支援する奨学助成金事業を展開しています。

【Girls Meet STEMについて】
公益財団法人山田進太郎D&I財団が大学や企業と協力して実施する、中高生女子向けのSTEM(理系)領域の体験プログラムです。112企業・32大学・8高等専門学校が参画し、多様な体験ができる「Girls Meet STEM」を通して、中高生女子がSTEM分野で働く人やSTEM分野で学ぶ学生、実際の現場に触れることで、将来の可能性を広げる機会を提供します。


詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

雇用市場減速しているがインフレ見通しは不透明=英中

ワールド

イラン最高指導者「米国が再び攻撃すれば反撃」、停戦

ビジネス

英シェル、BP買収報道を全面否定 英規則で今後6カ

ビジネス

中東紛争、金融市場は冷静に反応 成長に悪影響も=E
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:世界が尊敬する日本のCEO
特集:世界が尊敬する日本のCEO
2025年7月 1日号(6/24発売)

不屈のIT投資家、観光ニッポンの牽引役、アパレルの覇者......その哲学と発想と行動力で輝く日本の経営者たち

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    定年後に「やらなくていいこと」5選──お金・人間関係・仕事で後悔しないために
  • 3
    サブリナ・カーペンター、扇情的な衣装で「男性に奉仕する」ポーズ...アルバム写真に「女性蔑視」批判
  • 4
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 5
    イランを奇襲した米B2ステルス機の謎...搭乗した専門…
  • 6
    人口世界一のインドに迫る少子高齢化の波、学校閉鎖…
  • 7
    【クイズ】北大で国内初確認か...世界で最も危険な植…
  • 8
    「子どもが花嫁にされそうに...」ディズニーランド・…
  • 9
    韓国が「養子輸出大国だった」という不都合すぎる事…
  • 10
    都議選千代田区選挙区を制した「ユーチューバー」佐…
  • 1
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 2
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測不能な大型動物」に近づく幼児連れ 「ショッキング」と映像が話題に
  • 3
    妊娠8カ月の女性を襲ったワニ...妊婦が消えた川辺の「緊迫映像」
  • 4
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 5
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
  • 6
    「小麦はもう利益を生まない」アメリカで農家が次々…
  • 7
    飛行機内で「最悪の行為」をしている女性客...「あり…
  • 8
    定年後に「やらなくていいこと」5選──お金・人間関係…
  • 9
    「うちの赤ちゃんは一人じゃない」母親がカメラ越し…
  • 10
    「アメリカにディズニー旅行」は夢のまた夢?...ディ…
  • 1
    日本の「プラごみ」で揚げる豆腐が、重大な健康被害と環境汚染を引き起こしている
  • 2
    「コーヒーを吹き出すかと...」ディズニーランドの朝食が「高額すぎる」とSNSで大炎上、その「衝撃の値段」とは?
  • 3
    一瞬にして村全体が消えた...スイスのビルヒ氷河崩壊の瞬間を捉えた「恐怖の映像」に広がる波紋
  • 4
    「あまりに愚か...」国立公園で注意を無視して「予測…
  • 5
    庭にクマ出没、固唾を呑んで見守る家主、そして次の…
  • 6
    妊娠8カ月の女性を襲ったワニ...妊婦が消えた川辺の…
  • 7
    大爆発で一瞬にして建物が粉々に...ウクライナ軍「Mi…
  • 8
    10歳少女がサメに襲われ、手をほぼ食いちぎられる事…
  • 9
    「ママ...!」2カ月ぶりの再会に駆け寄る13歳ラブラ…
  • 10
    JA・卸売業者が黒幕説は「完全な誤解」...進次郎の「…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中