プレスリリース
芸術とワインの融合「オルネッライア 2022」の希少なアートボトルがボナムス主催のオンラインオークションで競売に(2025年6月12日~24日)
2025年06月11日(水)11時30分
イタリア屈指のワイナリー「オルネッライア」(所在地:イタリア トスカーナ州 ボルゲリ)は、世界的な芸術家、パスカル・マルティン・タイユーを起用し、生きる喜びを表現したアートボトルを制作いたしました。
タイユーが手がけた14本のアートボトルは、世界最古の美術品オークションハウスの一つ、ボナムスの主催により、オンラインオークションで販売されます。
ボナムス オークションページ
https://www.bonhams.com/auction/31580/ornellaia-la-determinazione-vendemmia-dartista-2022/
オルネッライア公式WEBサイト
https://www.ornellaia.com/ja/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/438747/LL_img_438747_1.jpg
パスカル・マルティン・タイユー
芸術とワインの融合「ヴェンデミア・ダルティスタ」は今年で17回目を迎え、カメルーン出身のパスカル・マルティン・タイユーが、オルネッライア 2022のキーワードである 「ラ・デテルミナツィオーネ(決意)」を独自の芸術観で解釈し、アート作品を制作しました。
タイユーは、色彩の重要性と生きる喜びに深く根ざした創作スタイルを持ち、特定の手法やテーマに縛られない多様な作品で知られています。2022年ヴィンテージの作品制作にあたり、植物のライフサイクルに焦点を当て、種子から発芽し、気候に適応しながら花を咲かせ、実を結ぶまでの過程を表現しました。
タイユーは次のように述べています。
「植物のライフサイクルという考え方に通じる何かを、自分の内面に焦点をあて、心の声に耳を傾けました。例えば、石の上に芽を出し、花を咲かせた植物を見て、私が芸術を通じて表現したいのはこの植物と同じだと思いました。人々は共に暮らし、働き、それぞれのやり方で世界を形づくろうとしています。私が見出した最も本質的な意味は、目標を達成する"勇気"でした。ワインは、人々をしっかりと結びつける特別な音楽のようなものです。私にとって、『決意』とは献身と勇気の表れであり、復原力や抵抗力とも関係しています。私は、自分自身の精神性を芸術的な『決意』に溢れた状態に高め、さらに同じパターンを繰り返すことで詩のような雰囲気を求めました。
人と自然、さらに広くは、環境と人間の視点から、『決意』を表現しようと考えました。」
タイユーが手がけた14本の希少なアートボトル(アンペリアル・ボトル10本とサルマナザール・ボトル1本を含む)は、世界最古の美術品オークションハウスの一つ、ボナムスの主催により、2025年6月12日から24日午後2時(グリニッジ標準時)まで、オンラインオークションで販売されます。
オルネッライアグループの代表取締役社長、ランベルト・フレスコバルディ侯爵は、「パスカル・マルティン・タイユーが、2022年ヴィンテージの個性、「ラ・デテルミナツィオーネ(決意)」をモチーフに制作した作品を見て、心から感動しました。アートボトルは、勇気としなやかさが人に喜びをもたらすことを表現しています。彼のビジョンは、自然と人とのつながりがすべての基盤となる、私たちのワイン造りと深く結びついています。」とコメントしています。
オークションの収益は、7年間パートナーシップを組んでいる、ソロモン・R・グッゲンハイム財団を支援するために寄付いたします。2025年7月15日から2026年3月8日まで、ニューヨークのグッゲンハイム美術館で、「コレクション・イン・フォーカス:近代ヨーロッパの潮流展」が開催されますが、オークションの収益は、この展覧会を含む主要な展示会作品の修復や保存に充てる予定です。
【アートボトル詳細】
◆750mlのレギュラーボトル:
異なる色の記号を配した同心円を描き、個々の要素が一体となることで生まれるエネルギーを表現しました。
◆ダブルマグナム・ボトル(3リットル):
砂漠地帯のひび割れた土壌から植物が少しずつ芽を出す写真を使用。各々のラベルは全てユニークで、植物が自らの決意で力強く成長していく異なる段階を作品に込めました。
◆アンペリアル・ボトル(6リットル、10本制作)、および、サルマナザール・ボトル(9リットル、1本のみ):
形状が全て異なる彫刻作品で、リサイクル素材から作ったカラフルなパッチワークのテキスタイルアートで装飾しました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/438747/LL_img_438747_3.jpeg
アートボトル ビッグフォーマット
【オルネッライアとは】
オルネッライアの創立は1981年、イタリア トスカーナ州の海沿いの銘醸地ボルゲリに、115ヘクタールのブドウ畑を有する名門ワイナリーです。
海岸から約10kmという立地では、優しい海風が典型的な地中海性気候の暑さを和らげる一方、丘陵が、アルプスから吹きおろす寒風からブドウの木を守り、さまざまに変化する地中海の微気候に対応しています。古生代に誕生した複雑に入り組んだ土壌(マイクロ・テロワール)が特徴のワイナリーでは、ブドウの特性を最大限に生かすために、土壌を70区画以上に分け、それぞれにあった品種、栽培方法、収穫から醸造まで、日々熟練の職人の目と手で見極め、世界に誇る唯一無二のワイン造りを行なっています。
オルネッライアは、自然の力と人間の叡智が創造したワインであり、ファーストヴィンテージより、名だたる世界の批評家から素晴らしい評価を受け、創業から40年という短い年月にも関わらず、地中海を代表する最高峰のワインの一つとして、世界90ヵ国以上で楽しまれるまでになりました。オルネッライアという名前はワイン造りの秀逸さを想起させ、トスカーナの素晴らしいテロワールをそのまま表現しています。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press
タイユーが手がけた14本のアートボトルは、世界最古の美術品オークションハウスの一つ、ボナムスの主催により、オンラインオークションで販売されます。
ボナムス オークションページ
https://www.bonhams.com/auction/31580/ornellaia-la-determinazione-vendemmia-dartista-2022/
オルネッライア公式WEBサイト
https://www.ornellaia.com/ja/
画像1: https://www.atpress.ne.jp/releases/438747/LL_img_438747_1.jpg
パスカル・マルティン・タイユー
芸術とワインの融合「ヴェンデミア・ダルティスタ」は今年で17回目を迎え、カメルーン出身のパスカル・マルティン・タイユーが、オルネッライア 2022のキーワードである 「ラ・デテルミナツィオーネ(決意)」を独自の芸術観で解釈し、アート作品を制作しました。
タイユーは、色彩の重要性と生きる喜びに深く根ざした創作スタイルを持ち、特定の手法やテーマに縛られない多様な作品で知られています。2022年ヴィンテージの作品制作にあたり、植物のライフサイクルに焦点を当て、種子から発芽し、気候に適応しながら花を咲かせ、実を結ぶまでの過程を表現しました。
タイユーは次のように述べています。
「植物のライフサイクルという考え方に通じる何かを、自分の内面に焦点をあて、心の声に耳を傾けました。例えば、石の上に芽を出し、花を咲かせた植物を見て、私が芸術を通じて表現したいのはこの植物と同じだと思いました。人々は共に暮らし、働き、それぞれのやり方で世界を形づくろうとしています。私が見出した最も本質的な意味は、目標を達成する"勇気"でした。ワインは、人々をしっかりと結びつける特別な音楽のようなものです。私にとって、『決意』とは献身と勇気の表れであり、復原力や抵抗力とも関係しています。私は、自分自身の精神性を芸術的な『決意』に溢れた状態に高め、さらに同じパターンを繰り返すことで詩のような雰囲気を求めました。
人と自然、さらに広くは、環境と人間の視点から、『決意』を表現しようと考えました。」
タイユーが手がけた14本の希少なアートボトル(アンペリアル・ボトル10本とサルマナザール・ボトル1本を含む)は、世界最古の美術品オークションハウスの一つ、ボナムスの主催により、2025年6月12日から24日午後2時(グリニッジ標準時)まで、オンラインオークションで販売されます。
オルネッライアグループの代表取締役社長、ランベルト・フレスコバルディ侯爵は、「パスカル・マルティン・タイユーが、2022年ヴィンテージの個性、「ラ・デテルミナツィオーネ(決意)」をモチーフに制作した作品を見て、心から感動しました。アートボトルは、勇気としなやかさが人に喜びをもたらすことを表現しています。彼のビジョンは、自然と人とのつながりがすべての基盤となる、私たちのワイン造りと深く結びついています。」とコメントしています。
オークションの収益は、7年間パートナーシップを組んでいる、ソロモン・R・グッゲンハイム財団を支援するために寄付いたします。2025年7月15日から2026年3月8日まで、ニューヨークのグッゲンハイム美術館で、「コレクション・イン・フォーカス:近代ヨーロッパの潮流展」が開催されますが、オークションの収益は、この展覧会を含む主要な展示会作品の修復や保存に充てる予定です。
【アートボトル詳細】
◆750mlのレギュラーボトル:
異なる色の記号を配した同心円を描き、個々の要素が一体となることで生まれるエネルギーを表現しました。
◆ダブルマグナム・ボトル(3リットル):
砂漠地帯のひび割れた土壌から植物が少しずつ芽を出す写真を使用。各々のラベルは全てユニークで、植物が自らの決意で力強く成長していく異なる段階を作品に込めました。
◆アンペリアル・ボトル(6リットル、10本制作)、および、サルマナザール・ボトル(9リットル、1本のみ):
形状が全て異なる彫刻作品で、リサイクル素材から作ったカラフルなパッチワークのテキスタイルアートで装飾しました。
画像2: https://www.atpress.ne.jp/releases/438747/LL_img_438747_3.jpeg
アートボトル ビッグフォーマット
【オルネッライアとは】
オルネッライアの創立は1981年、イタリア トスカーナ州の海沿いの銘醸地ボルゲリに、115ヘクタールのブドウ畑を有する名門ワイナリーです。
海岸から約10kmという立地では、優しい海風が典型的な地中海性気候の暑さを和らげる一方、丘陵が、アルプスから吹きおろす寒風からブドウの木を守り、さまざまに変化する地中海の微気候に対応しています。古生代に誕生した複雑に入り組んだ土壌(マイクロ・テロワール)が特徴のワイナリーでは、ブドウの特性を最大限に生かすために、土壌を70区画以上に分け、それぞれにあった品種、栽培方法、収穫から醸造まで、日々熟練の職人の目と手で見極め、世界に誇る唯一無二のワイン造りを行なっています。
オルネッライアは、自然の力と人間の叡智が創造したワインであり、ファーストヴィンテージより、名だたる世界の批評家から素晴らしい評価を受け、創業から40年という短い年月にも関わらず、地中海を代表する最高峰のワインの一つとして、世界90ヵ国以上で楽しまれるまでになりました。オルネッライアという名前はワイン造りの秀逸さを想起させ、トスカーナの素晴らしいテロワールをそのまま表現しています。
詳細はこちら
プレスリリース提供元:@Press