ユン韓国大統領がついに罷免、勝利したのは誰なのか?

ついに弾劾裁判で罷免された尹錫悦 SeongJoon Cho/Pool/Sipa USA
<弾劾裁判で尹錫悦大統領の罷免が決まった。「光の革命」による「国民の勝利」だと野党の李在明は凱歌を挙げたが>
「光の革命を起こした国民の勝利だ」
4月4日、韓国の憲法裁判所が尹錫悦(ユン・ソニョル)の大統領罷免を決定した直後、最大野党「共に民主党」代表であり、次期大統領選挙の最有力候補である李在明(イ・ジェミョン)はこう述べた。やはり、共に民主党から国会議長に選出されている禹元植(ウ・ウォンシク)も、憲法裁判所の決定を「憲法と民主主義の勝利だ」と歓迎した。韓国の進歩派からは同様の発言が相次ぎ、大統領弾劾を国民の意志が体現された結果だ、と位置付けた。
とはいえ、この様な韓国進歩派の言説には強い違和感を覚える。なぜなら、憲法裁判所はあくまで憲法の規定に従って動くべき存在であり、その決定が国民の意志により変わるべきものであってはならないからである。仮に李らが言うように、今回の決定が国民の意志を反映したもの、また反映されなければならないものであったなら、逆に多くの国民が尹を支持していれば、戒厳令宣布に始まる一連の事態も合法だったということになりかねない。
そして実際、今回の憲法裁判所の決定はそのような観点で見られるべきではない。この決定には、2つの注目すべき重要な点があった。
第1はもちろん、尹の罷免が認められるか否か。しかし、この点においては戒厳令宣布にまつわる尹の行動には、それが内乱罪に当たるか否かを離れて、重大な違法性があることが明らかで、国会側の手続きをめぐる瑕疵さえ問題にならなければ、弾劾自体が棄却される可能性は最初から大きくなかった。
李在明外交に潜む「同盟派」vs「自主派」の路線対立とは? 2025.07.16
韓国大統領選の詳細分析:李在明は本当に「圧勝」だったのか? 2025.06.21
「出直し」韓国大統領選で、与党の候補者選びが大分裂・大迷走した根本的理由 2025.05.12
韓国が「よく分からない国」になった理由...ダイナミックで不安定、現状変更が好き 2025.05.07
金沢の「尹奉吉記念館」問題を考える 2025.04.16
ユン韓国大統領がついに罷免、勝利したのは誰なのか? 2025.04.04
ユン大統領の釈放と、ますます揺らぐ韓国法秩序への信頼 2025.03.18
-
テレワークあり 外資系サーバー 構成見積支援業務 神保町駅
株式会社スタッフサービス ITソリューション
- 東京都
- 月給23万5,000円~
- 正社員
-
外資系投資銀行のオフィス受付 想定年収322万円~・未経験可・土日祝休み/東京/土日祝休み
グローブシップ・ソデクソ・コーポレートサービス株式会社
- 東京都
- 月給23万円~30万円
- 正社員
-
東京/外資系企業/受付・事務/未経験OK・英語活かせる・月26万~ 20代・30代活躍中/土日祝休み
グローブシップ・ソデクソ・コーポレートサービス株式会社
- 東京都
- 月給26万円~32万円
- 正社員
-
イベント進行スタッフ/大手外資IT企業のイベント関連業務
株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 東京都
- 年収350万円~500万円
- 正社員