コラム

本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

玉石混交本の「石」は何と......編者

<コロナ禍で明らかになったのは、人はいかに自分が好む情報をもとに、自分の願望を語るかということ。玉石混交の本書でこの問題を明らかにしたのは編

2020.12.22
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

話題の再編集本と菅首相の「地味なポピュリズム」

<発売前から話題になった菅首相の「再編集本」。公文書管理の重要性を強調した章の丸ごとカットが指弾されたが、問題の本質はむしろそこにはない>

2020.12.07
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

記者から首相補佐官へ──「華麗なる転身」の落とし前をどうつけるのか

<メディア業界に衝撃を広げた元スター政治記者の首相補佐官への転身。その行動は以前、著書で書いたことと矛盾しないのか> 今回のダメ本 『検証

2020.11.12
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

肝心なところが分からない「菅首相」立身出世本の不毛

<都合のいい話ばかりをつなぎ合わせれば本書のように描ける。だが、つまるところ本書は「菅義偉」という人間をこう見てくれたらうれしいという願望が

2020.10.06
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

『わかりやすさの罪』から抜け落ちている「わかりやすさ」との戦い方

<「自分で考えることが大事だ」と説き、読者や書店員、出版業界関係者からの賛辞に事欠かない本書だが、社会の複雑さを実感するために不可欠なはずの

2020.09.23
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

都知事選は不出馬――堀江貴文に漂う「小池っぽさ」の末路

今回のダメ本 『東京改造計画』 堀江貴文著 幻冬舎 堀江貴文はもはや政治家になる以外に道はない。少なくとも、本気で東京都を改造したいのなら

2020.07.07
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

日常を取り戻したい人々を尻目に、インテリ作家は雲の上で自粛中

<あまりに凡庸な資本主義批判、文明批判には大いにずっこけることに> 今週のダメ本  『コロナの時代の僕ら』  パオロ・ジョルダーノ著  早川

2020.06.13
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

ケント・ギルバート新著『プロパガンダの見破り方』はそれ自体が「陰謀論」

<左派・リベラル批判に終始するお決まりのパターンだが、内輪の論理を振りかざし、安直なストーリーで世界を理解しようとするのは右派だけに限らない

2020.04.09
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

「風邪でも会社行け」と説く本が売れる日本、結局サラリーマンの手本は今も島耕作?

<できる会社員になるための指南書として話題の『これからの会社員の教科書』。サラリーマン界で「プロ」に上り詰めた田端信太郎氏の説く「仕事の基本

2020.04.02
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

バカ売れ『反日種族主義』の不可解な二枚舌

<ベストセラー『反日種族主義』が批判しているのはあくまでも韓国国内の「進歩派」であり、「反日」政策──とされるもの──ではない。> 今回のダ

2020.02.18

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特集:バイデン vs 中国

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トランプよりむしろ手ごわい相手? 新・米大統領が習近平の強敵になる可能性

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