コラム

本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

社会学者・上野千鶴子に問う他者への想像力

<上野千鶴子氏の新著『在宅ひとり死のススメ』を読んで思う。この誰もが知る社会学者、そして「炎上上等」の論客に決定的に欠けているのは、自分には

2021.03.30
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

オリラジ藤森「コミュ力モンスター」の面目躍如

<本書はコミュ力を高めるとどこまでいけるのかという問いを、藤森慎吾という1人のお笑い芸人を通して考えることができる稀有な一冊である。そして、

2021.03.05
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

ワクチン以上に恐れるべきは、根拠なきワクチン危険論

<ワクチンへの警戒が不要だとは言わない。だが今の時代、ワクチン以上に警戒すべきは、論拠が不足したまま流される極端なワクチン危険論だ> 今回の

2021.02.09
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

玉石混交本の「石」は何と......編者

<コロナ禍で明らかになったのは、人はいかに自分が好む情報をもとに、自分の願望を語るかということ。玉石混交の本書でこの問題を明らかにしたのは編

2020.12.22
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

話題の再編集本と菅首相の「地味なポピュリズム」

<発売前から話題になった菅首相の「再編集本」。公文書管理の重要性を強調した章の丸ごとカットが指弾されたが、問題の本質はむしろそこにはない>

2020.12.07
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

記者から首相補佐官へ──「華麗なる転身」の落とし前をどうつけるのか

<メディア業界に衝撃を広げた元スター政治記者の首相補佐官への転身。その行動は以前、著書で書いたことと矛盾しないのか> 今回のダメ本 『検証

2020.11.12
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

肝心なところが分からない「菅首相」立身出世本の不毛

<都合のいい話ばかりをつなぎ合わせれば本書のように描ける。だが、つまるところ本書は「菅義偉」という人間をこう見てくれたらうれしいという願望が

2020.10.06
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

『わかりやすさの罪』から抜け落ちている「わかりやすさ」との戦い方

<「自分で考えることが大事だ」と説き、読者や書店員、出版業界関係者からの賛辞に事欠かない本書だが、社会の複雑さを実感するために不可欠なはずの

2020.09.23
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

都知事選は不出馬――堀江貴文に漂う「小池っぽさ」の末路

今回のダメ本 『東京改造計画』 堀江貴文著 幻冬舎 堀江貴文はもはや政治家になる以外に道はない。少なくとも、本気で東京都を改造したいのなら

2020.07.07
本好きに捧げる ホメない書評 石戸 諭

日常を取り戻したい人々を尻目に、インテリ作家は雲の上で自粛中

<あまりに凡庸な資本主義批判、文明批判には大いにずっこけることに> 今週のダメ本  『コロナの時代の僕ら』  パオロ・ジョルダーノ著  早川

2020.06.13

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