OPECプラス、3月まで生産量据え置き維持 ベネズエラ問題議論せず
2024年11月19日、アゼルバイジャンのバクーで撮影。REUTERS/Maxim Shemetov/File Photo
Ahmad Ghaddar Alex Lawler Olesya Astakhova
[ドバイ/ロンドン 4日 ロイター] - 石油輸出国機構(OPEC)とロシアなど非加盟産油国で構成する「OPECプラス」の有志8カ国は4日にオンライン会合を開き、3月まで原油生産量を据え置く方針を確認した。OPECプラスの幾つかの国に影響を及ぼしている政治的危機については議論しなかった。
サウジアラビア、ロシア、アラブ首長国連邦(UAE)など8カ国は昨年、市場シェアを回復するため原油生産方針を日量約290万バレル引き上げた。
ただ11月の会合で、北半球の冬の需要が比較的低調だとして、2026年1─3月は増産を一時停止することで合意。4日の会合ではこの方針を確認した。次回会合は2月1日に開く。
原油価格は昨年、供給過剰の懸念を背景に18%超下落し、年間の下落率として20年以来の大きさとなった。
サウジとUAEはイエメン内戦を巡り緊張が高まっている。また、トランプ米大統領は3日、米国がベネズエラを攻撃し、マドゥロ大統領を拘束したと明らかにした。
ある参加者によると、今回の会合でベネズエラ問題は議論されなかった。





