コペンハーゲンとオスロの空港が一時閉鎖、無人機目撃で 関連調査へ

デンマークのコペンハーゲン空港で22日、ドローン(無人機)が目撃されたことを受けて全ての離着陸が4時間近く停止された。空港はその後、23日未明に再開された。写真は同空港で警戒に当たる警察官ら。コペンハーゲンで22日撮影。Ritzau Scanpix提供(2025年 ロイター)
Stine Jacobsen Surbhi Misra
[コペンハーゲン 23日 ロイター] - デンマークのコペンハーゲン空港で22日、ドローン(無人機)が目撃されたことを受けて全ての離着陸が4時間近く停止された。空港はその後、23日未明に再開された。ノルウェーのオスロ空港も無人機目撃を受けて上空の空域を一時閉鎖したが、その後再開した。
コペンハーゲン警察幹部は「どのような無人機かを特定するために徹底的な調査を開始した」と説明。無人機は姿を消したとし、1機も押収できていないと述べた。
また、ノルウェーの事案と関連があるか両国の当局が協力して調べるとした。
デンマーク警察は同国で目撃された無人機について「能力の高い操縦者」が特定の能力を誇示しようとして飛ばしたとみられるとの見方を示した。その上で、容疑者は特定されていないと述べた。
同警察は22日、コペンハーゲンの空港付近を2、3機の大型無人機が飛行しているのが目撃され、空港が全面閉鎖されたと発表していた。
フライト追跡サービス「FlightRadar」によると、同空港は22日午後8時26分(日本時間23日午前3時26分)に運航を停止。約50便が別の空港に迂回したという。
一方、オスロ空港の空域は23日午前0時(日本時間同7時)から閉鎖され、午前3時22分(同10時22分)に再開された。
欧州の主要空港では19日にチェックインや搭乗を扱うシステムがサイバー攻撃を受け、ロンドンのヒースロー空港やベルリン、ブリュッセルの空港で混乱が生じた。運航の乱れは週末から22日にかけて続いた。
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