NZ中銀会長が辞任、3月の総裁辞任巡り批判に直面

8月29日、ニュージーランド(NZ)のウィリス財務相は、NZ準備銀行(中央銀行)のクイグリー会長が辞任したと発表した。写真は同行本部の入口。2022年11月、ウェリントンで撮影(2025年 ロイター/Lucy Craymer)
[29日 ロイター] - ニュージーランド(NZ)のウィリス財務相は29日、NZ準備銀行(中央銀行)のクイグリー会長が辞任したと発表した。
3月にオア総裁(当時)が中銀予算削減案を巡る対立で突然辞任し、クイグリー氏は事態の処理と透明性の欠如についてメディアからの批判に直面していた。
ウィリス氏は声明で「クイグリー氏は中銀の多くの重要な仕事を監督してきたが、今が新しい会長に引き継ぐ適切な時期だと判断した」と説明。新しい会長が任命されるまでロジャー・フィンレイ副会長が会長職を務め、クイグリー氏辞任に伴う理事会の欠員は順次補充されると述べた。
クイグリー氏は中銀の理事を15年、会長を9年務めた。2024年に再任(任期2年)されていた。