エア・インディア機墜落、燃料制御装置の機械的問題見当たらず=FAA長官

7月24日、インド西部アーメダバードで6月に起きたエア・インディア旅客機墜落事故に関し、米連邦航空局(FAA)のブライアン・ベッドフォード長官は機械的な問題や燃料制御装置またはスイッチの誤作動が原因ではないとの見方を示した。写真は墜落した機体と作業員。6月、アーメダバードで撮影(2025年 ロイター/Adnan Abidi)
David Shepardson
[オシュコシュ(米ウィスコンシン州) 24日 ロイター] - インド西部アーメダバードで6月に起きたエア・インディア旅客機墜落事故に関し、米連邦航空局(FAA)のブライアン・ベッドフォード長官は24日、機械的な問題や燃料制御装置またはスイッチの誤作動が原因ではないとの見方を示した。
ベッドフォード氏は米ウィスコンシン州で開かれている航空ショーの会場で記者団に、FAA職員が事故機ボーイング787の装置を取り外し検査を実施したほか、検査官が機内に乗り込んで確認したと説明。燃料制御装置の機械的な問題ではないことを「高度の確信を持って言える」と述べたほか、「燃料制御装置の誤操作の問題ではないことに、非常に自信を持っている」と語った。
エア・インディア機の事故原因調査は現在、燃料制御スイッチに焦点が絞られている。インドの航空事故調査局(AAIB)は今月の暫定報告で、同機の離陸直後に複数の燃料制御スイッチがほぼ同時にオンからオフに切り替わり、エンジンが推進力を失ったとの調査結果を示した。
ロイターは先週、関係筋の話として、コックピットの録音から、機長が燃料制御スイッチを切った可能性が示されたと報じた。
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