再送-性別「X」パスポート発行停止に違憲判決、米連邦地裁

米国務省が性別欄で男性でも女性でもない「X」を選んで申請されたパスポートの発行を停止したことを巡る訴訟で、ボストンの連邦地裁は17日、トランスジェンダー(出生時の性と自認する性が一致しない人)やノンバイナリー(男性でも女性でもない性を自認する人)が自身の性自認に基づいて申請したポスポートの発行を政府が拒否することを禁じる判断を下した。写真はホワイトハウス近くで開かれた集会。8日撮影(2025年 ロイター/Leah Millis)
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[ボストン 17日 ロイター] - 米国務省が性別欄で男性でも女性でもない「X」を選んで申請されたパスポートの発行を停止したことを巡る訴訟で、ボストンの連邦地裁は17日、トランスジェンダー(出生時の性と自認する性が一致しない人)やノンバイナリー(男性でも女性でもない性を自認する人)が自身の性自認に基づいて申請したポスポートの発行を政府が拒否することを禁じる判断を下した。
トランプ大統領は1月の大統領就任時に、性別は「生物学的な男女」のみ認めるとの大統領令に署名し、国務省がパスポート申請の性別欄の扱いを変更。トランスジェンダーやノンバイナリーの6人が提訴していた。
連邦地裁のジュリア・コビック判事は、国務省の政策は大統領令に基づいており、大統領令自体が性別に基づく差別であって、トランスジェンダーに対する非合理的な偏見に根ざしており、合衆国憲法修正第5条に違反していると結論付けた。
さらにトランプ政権の政策を暫定的に差し止めた4月の判断から判決の範囲を広げ、この裁判を集団訴訟として認定。トランスジェンダー、ノンバイナリー、インターセックス(身体的特徴から男女の区別が難しい人)のパスポート保持者全員に対して適用される政策の執行を一時停止するよう命じた。
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