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日経平均は小幅続伸で寄り付く、米ハイテク株高の流れ引き継ぐ

2025年09月11日(木)09時20分

 9月11日、 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比38円55銭高の4万3876円22銭と、小幅に続伸してスタートした。写真は2024年12月、東京証券取引所で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

[東京 11日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比38円55銭高の4万3876円22銭と、小幅に続伸してスタートした。前日の米市場で、S&P総合500種とナスダック総合が上昇した流れを引き継いで、買いが優勢となっている。指数寄与度の大きい半導体関連株の一角が高く、日経平均は寄り付き後も上げ幅を広げ、4万4000円台に乗せている。

セクター別では、電気・ガスや鉱業がしっかり。輸送用機器、空運などは弱含みとなっている。

個別では、指数寄与度の大きいファーストリテイリングが1%超安、東京エレクトロンが小幅安、アドバンテストが3%超高、ソフトバンクグループが4%超高で推移。

良品計画、三菱重工業も高い。一方、日立製作所やトヨタ自動車は値下がりしている。

ロイター
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