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日経平均は反落で寄り付く、売り一巡後はプラス圏
2025年08月28日(木)09時22分

8月28日、寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比212円13銭安の4万2308円14銭と、反落してスタートした。写真は2020年10月、東京証券取引所で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)
[東京 28日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比212円13銭安の4万2308円14銭と、反落してスタートした。朝方に決算を発表した米半導体大手エヌビディアの株価が時間外取引で下落し、嫌気された。足元の日経平均はプラス圏に浮上し、180円ほど高い4万2700円付近を推移している。
主力株はトヨタ自動車、日立製作所、キーエンスが小幅高。ソニーグループは横ばい。半導体関連は東京エレクトロン、アドバンテストが約1%上昇ししっかり。指数寄与度の高いファーストリテイリングは小幅安、ソフトバンクグループは3%超上昇している。