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消費者態度指数、6月は+1.7ポイント 基調判断を上方修正=内閣府

2025年07月01日(火)14時14分

 7月1日 内閣府が1日に発表した6月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は、前月から1.7ポイント上昇し34.5となった。2022年5月、都内で撮影(2025年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)

Yoshifumi Takemoto

[東京 1日 ロイター] - 内閣府が1日に発表した6月消費動向調査によると、消費者態度指数(2人以上の世帯・季節調整値)は、前月比1.7ポイント上昇の34.5と2カ月連続で改善した。

消費者態度指数を構成する4つの指標(暮らし向き、収入の増え方、雇用環境、耐久消費財の買い時判断)はいずれも前月比で改善。内閣府は消費者マインドの基調判断を前月の「弱含んでいる」から「持ち直しの動きがみられる」に上方修正した。

1年後の物価見通しは、「上昇する」との回答比率が92.1%と前月比1.5ポイント低下した。1年後に物価が5%以上上昇するとの回答比率が前月の55.5パーセントから48.8パーセントに低下した。

*この記事の詳細はこの後送信します。新しい記事は見出しに「UPDATE」と表示します。

*内閣府の発表資料は以下のURLでご覧になれます。

※過去の関連記事は[JPCONI=ECI]をクリックしてご覧下さい。

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