最新記事
映画

「話が薄い...」発表から4年も進捗ゼロ? ディズニー「あのアトラクション」映画化の現状をスカーレット・ヨハンソンが暴露

Scarlett Johansson Offers Major Update on Disney Adaptation

2025年7月1日(火)17時07分
ミチリーン・マーティン
スカーレット・ヨハンソン

shutterstock

<「カリブの海賊」や「ジャングル・クルーズ」に続けるか? あの絶叫アトラクションの映画化は難航中>

ディズニーの人気アトラクションを題材にした映画『タワー・オブ・テラー(Tower of Terror)』が発表されてから、まもなく4年になるが、これまでほとんど進捗情報がなかった。

【動画】あり?なし? 夫の目の前で共演者と...スカーレット・ヨハンソンの「大胆行為」に賛否両論 「夫に失礼」とネットの声

米エンターテインメント・ウィークリー誌の取材に対し、『ジュラシック・ワールド/復活の大地(Jurassic World: Rebirth)』に出演するスカーレット・ヨハンソン(Scarlett Johansson)が、ようやくその状況についての最新情報を明かした。

ヨハンソンは「これは簡単に解決できる話じゃない」と語り、「思っているより難しい。アトラクション自体に背景の物語はあるにはあるけど......『薄い』と言いたくはないけど、まあ、そんな感じなの」とぶっちゃけた。

「タワー・オブ・テラー」の物語は、ロッド・サーリング(Rod Serling)によるアメリカの名作ドラマシリーズ『トワイライト・ゾーン(The Twilight Zone)』の世界観を土台にしている。

The Twilight Zone | Season 1 Official Trailer | Paramount+


雷が落ちた際、タワー内のエレベーターに乗っていた5人が「トワイライト・ゾーン」の異世界へと引き込まれるという設定だ。

ヨハンソンは、アトラクションの物語について「掘り下げられる部分があまりない」と続けた。

「そこがこのライドの魅力でもあるの。青写真を描くように自由に考えられるから楽しいプロジェクトなのよ」とヨハンソンは語った。「でもやっぱり簡単にはいかない。でも必ず形にする。今、少しずつ輪郭が見えてきたところ」

がん検診
がんの早期発見を阻む「金額の壁」を取り払う──相互扶助の仕組みで「医療格差の是正」へ
あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

英中銀、今後の追加利下げの可能性高い=グリーン委員

ビジネス

サムスン電子、第3四半期は32%営業増益へ 予想上

ビジネス

MSとソフトバンク、英ウェイブへ20億ドル出資で交

ビジネス

米成長率予想1.8%に上振れ、物価高止まりで雇用の
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:中国EVと未来戦争
特集:中国EVと未来戦争
2025年10月14日号(10/ 7発売)

バッテリーやセンサーなど電気自動車の技術で今や世界をリードする中国が、戦争でもアメリカに勝つ日

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 2
    中国人が便利な「調理済み食品」を嫌うトホホな理由とは?
  • 3
    車道を一人「さまよう男児」、発見した運転手の「勇敢な行動」の一部始終...「ヒーロー」とネット称賛
  • 4
    メーガン妃の動画が「無神経」すぎる...ダイアナ妃を…
  • 5
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 6
    筋肉が目覚める「6つの動作」とは?...スピードを制…
  • 7
    連立離脱の公明党が高市自民党に感じた「かつてない…
  • 8
    1歳の息子の様子が「何かおかしい...」 母親が動画を…
  • 9
    ウィリアムとキャサリン、結婚前の「最高すぎる関係…
  • 10
    あなたの言葉遣い、「AI語」になっていませんか?...…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな飼い主との「イケイケなダンス」姿に涙と感動の声
  • 3
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル賞の部門はどれ?
  • 4
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 5
    中国人が便利な「調理済み食品」を嫌うトホホな理由…
  • 6
    ロシア「影の船団」が動く──拿捕されたタンカーが示…
  • 7
    ベゾス妻 vs C・ロナウド婚約者、バチバチ「指輪対決…
  • 8
    ウクライナの英雄、ロシアの難敵──アゾフ旅団はなぜ…
  • 9
    時代に逆行するトランプのエネルギー政策が、アメリ…
  • 10
    トイレ練習中の2歳の娘が「被疑者」に...検察官の女…
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 3
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 4
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 5
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 6
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 7
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 8
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 9
    数千円で買った中古PCが「宝箱」だった...起動して分…
  • 10
    iPhone 17は「すぐ傷つく」...世界中で相次ぐ苦情、A…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中