Kentaro Okasaka Satoshi Sugiyama
[東京 28日 ロイター] - 最大震度7を観測した28日午後の地震発生後、熊本県内最大級の商業施設「イオンモール熊本」の2階部分が崩落し、多数の人が閉じ込められた。消防や自衛隊などが救助に当たっている。TBSなどによると、複数死亡した可能性もある。
イオンモール熊本がある嘉島町の震度は5弱以上とみられているが、正確な震度は確認できていない。親会社のイオンによると、地震が起きた後に客と従業員が避難し、その後に爆発が起きた。どの程度の人が施設内に残っていたかは不明で、確認を続けている。爆発の原因は分かっていない。NHKによると、従業員20━30人と連絡が取れていない。
イオンモール熊本は2005年に開業。16年4月の熊本地震後に一時休業したものの、徐々に営業を再開した。敷地面積は20万7000平方メートルで、約200店が出店している。
同施設の商圏には24年に半導体受託の台湾積体電路製造(TSMC)の第1工場が開所。新たな経済圏が形成されていた。