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中東情勢、火種残らないか注視必要=経団連会長
2025年06月24日(火)18時25分

6月24日、経団連の筒井義信会長(写真)は中東情勢を巡り、イスラエルとイランの停戦合意報道について「手続きが順調に進むことを強く望む」と話した。都内で9日撮影(2025年 時事通信)
Tetsushi Kajimoto
[東京 24日 ロイター] - 経団連の筒井義信会長は24日、中東情勢を巡り、イスラエルとイランの停戦合意報道について「手続きが順調に進むことを強く望む」と話した。その上で「火種が残るとか、ほかの地域に波及することがないかなど注視することが必要」と述べた。
定例の記者会見で見解を示した。
一時、懸念が高まったホルムズ海峡の封鎖に関しては「極力そういうことがないように、日米のパートナーシップの下で様々な外交努力を傾けていくことが最も重要だと思う」とした。