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大型案件が米政権に歓迎されるのは望ましい=SBGなどの投資で官房長官

2025年01月22日(水)16時51分

  1月22日、林芳正官房長官は午後の記者会見で、ソフトバンクグループなど日米IT大手3社による人工知能(AI)インフラへの大規模投資計画について、計画そのものへのコメントは差し控えた上で、日米経済関係のさらなる発展につながるもので「日本企業等による大型投資案件が新政権に歓迎されることは望ましい」との見解を示した。 2023年12月、東京の首相官邸で撮影(2025年 ロイター/Issei Kato)

Shinichi Uchida

[東京 22日 ロイター] - 林芳正官房長官は22日午後の記者会見で、ソフトバンクグループなど日米IT大手3社による人工知能(AI)インフラへの大規模投資計画について、計画そのものへのコメントは差し控えた上で、日米経済関係のさらなる発展につながるもので「日本企業等による大型投資案件が新政権に歓迎されることは望ましい」との見解を示した。

トランプ米大統領は21日、民間部門によるAIインフラへの最大5000億ドルの投資を発表した。同氏はソフトバンクG、米オープンAI、米オラクルが「スターゲート」と呼ぶ合弁事業を始める計画で、米国でデータセンターを建設して10万人以上の雇用を創出すると述べた。

ロイター
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