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米ボーイングのスト終結、新たな労働協約を賛成多数で承認

2024年11月05日(火)14時13分

 11月4日、米航空機大手ボーイングの労働組合は、4年間で38%の賃上げなど条件を改善した会社側の新たな労働協約案を承認した。写真はシアトルでの開票の様子(2024年 ロイター/David Ryder)

[シアトル 4日 ロイター] - 米航空機大手ボーイングの労働組合は4日、4年間で38%の賃上げなど条件を改善した会社側の新たな労働協約案を承認した。これにより7週間にわたるストライキが終結することになる。

組合員による投票がこの日行われ、賛成票が59%に上った。

米西海岸の同社工場で働く3万人余りの労働者は9月13日からストを続け、これまで会社側の提案を2回拒否していた。

ロイター
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