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米ISM非製造業総合指数9月は54.9、1年半ぶり高水準 雇用は低調

2024年10月04日(金)01時19分

米供給管理協会(ISM)が3日発表した9月の非製造業総合指数は54.9と、前月の51.5から上昇し、2023年2月以来、約1年半ぶりの高水準を付けた。2022年8月撮影(2024年 ロイター/Sarah Silbiger)

[ワシントン 3日 ロイター] - 米供給管理協会(ISM)が3日発表した9月の非製造業総合指数は54.9と、前月の51.5から上昇し、2023年2月以来、約1年半ぶりの高水準を付けた。

市場予想の51.7も上回り、経済が第3・四半期も堅調に推移したことが裏付けられた。指数は50が拡大と縮小の境目とされる。

新規受注指数は59.4と、53.0から上昇し、23年2月以来の高水準。

価格指数は59.4と、57.3から上昇し、8カ月ぶり高水準となった。

一方、雇用指数は48.1と、50.2から低下。労働市場の減速を反映しているとみられる。

ロイター
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