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ウォラーFRB理事、年内0.25%利下げ想定 必要に応じ大幅利下げも
2024年09月21日(土)01時43分
米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事(写真)は20日、今後数カ月にわたり「利下げ余地」が存在するとし、次回1、2回の会合で0.25%ポイントの利下げが想定できるという認識を示した。2023年3月撮影(2024年 ロイター/Ann Saphir)
[ワシントン 20日 ロイター] - 米連邦準備理事会(FRB)のウォラー理事は20日、今後数カ月にわたり「利下げ余地」が存在するとし、次回1、2回の会合で0.25%ポイントの利下げが想定できるという認識を示した。
同時に、インフレ指標が軟化すれば0.50%ポイント利下げもあり得ると語った。
ウォラー理事はCNBCに対し、今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)に先立ち発表された主要インフレ指標の弱含みを踏まえ、0.50%ポイントの大幅利下げが妥当と判断したと述べた。