ニュース速報
ビジネス

米ボーイング、737増産計画2カ月後ずれ示唆=関係筋

2023年12月08日(金)11時34分

 12月7日、米航空機大手ボーイングが主力単通路機「737」の増産計画について、当初の予想より2カ月ほど遅れることをサプライヤーに示唆したと複数の関係者が明らかにした。写真は製造中の737MAX─9。ワシントン州レントンにあるボーイングの製造施設で2017年2月撮影(2023年 ロイター/Jason Redmond)

Valerie Insinna

[ワシントン 7日 ロイター] - 米航空機大手ボーイングが主力単通路機「737」の増産計画について、当初の予想より2カ月ほど遅れることをサプライヤーに示唆したと複数の関係者が明らかにした。

過去1週間にサプライヤーが説明を受けた新たな基本計画によると、ボーイングは現在、来年2月から月42機の生産を見込んでいるという。

増産計画は今秋にサプライヤーの問題で遅れたことから、アナリストは今年末までに目標が変更されるとすでに予想していた。

その後の増産計画も月47.2機が来年6月から8月に、月52.5機が来年12月から2025年2月に後ずれした。

新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)前の目標だった月57.7機への増産は25年10月に達成する見通しで、当初見込みの同年7月から3カ月遅れることになる。

ボーイングは新たな基本計画について具体的なコメントを控えた。

広報担当者は「25年/26年の時間枠で月50機への増産を引き続き計画している」と述べ、公表している目標の一つを確認した。

ロイター
Copyright (C) 2023 トムソンロイター・ジャパン(株) 記事の無断転用を禁じます。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

トランプ氏、イランに警告 報復すれば前例のない武力

ワールド

パキスタンがアフガン攻撃継続、カブールに空爆 タリ

ワールド

中国、イラン攻撃の即時停止要請 米・イスラエルに懸

ワールド

米・イスラエル、イラン最高指導者ハメネイ師殺害 翌
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:日本人が知らない AI金融の最前線
特集:日本人が知らない AI金融の最前線
2026年3月 3日号(2/25発売)

フィンテックの進化と普及で、金融はもっと高速に、もっとカジュアルに

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    「若い連中は私を知らない」...大ヒット映画音楽の作曲家が「惨めでもいいじゃないか」と語る理由
  • 2
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力空母保有国へ
  • 3
    「努力が未来を重くするなら、壊せばいい」──YOSHIKIが語った創作と人生の覚悟
  • 4
    【クイズ】世界で最も「一人旅が危険な国」ランキン…
  • 5
    「本当にテイラー?」「メイクの力が大きい...」テイ…
  • 6
    ウクライナが国産ミサイル「フラミンゴ」でロシア軍…
  • 7
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからく…
  • 8
    BTS復活...でも、韓国エンタメが「苦境」に陥っている
  • 9
    【クイズ】サメによる襲撃事件が最も多い国はどこ?
  • 10
    がん治療の限界を突破する「細菌兵器」は、がんを「…
  • 1
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医師がすすめる意外な健康習慣
  • 2
    村瀬心椛は「トップでなければおかしい」...スノボの謎判定に「怒りの鉄拳」、木俣椋真の1980には「ぼやき」も
  • 3
    見事なカンフーを見せた中国ヒト型ロボットのからくりとリスク
  • 4
    「水道水」が筋トレの成果を左右する...私たちの体に…
  • 5
    中国、4隻目の空母は原子力艦か──世界3番目の原子力…
  • 6
    少女買春に加え、国家機密の横流しまで...アンドルー…
  • 7
    カビが植物に感染するメカニズムに新発見、硬い表面…
  • 8
    米国の中国依存が低下、台湾からの輸入が上回る
  • 9
    中国で今まで発見されたことがないような恐竜の化石…
  • 10
    住宅の4~5割が空き家になる地域も......今後30年で…
  • 1
    ウクライナ戦闘機「F-16」がロシア軍「シャヘド」を空中爆破...地上から撮影の「レア映像」を公開
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    台湾侵攻「失敗」の大きすぎる代償
  • 4
    「最恐」恐竜T・レックスの定説を覆す新研究が
  • 5
    イースター島の先住民から資源を略奪、島を「生きた…
  • 6
    アルコールは血糖値を下げる...「脳と血管を守る」医…
  • 7
    「ヘル・コリア」から日本へ7万人 ── 大企業の高給より…
  • 8
    中国、パナマ運河の港湾喪失でパナマに報復──トラン…
  • 9
    命は長し、働け女たち――88歳「働くばあさん」が説く…
  • 10
    「罠に嵌められた」と主張するが...欧州で次々と摘発…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中