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日経平均は続伸スタート後にマイナス転換、コロナ感染者の増加が重荷
2020年07月10日(金)09時29分
7月10日、午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比5円68銭高の2万2534円97銭となり、小幅に続伸して始まった。写真は2019年12月、東京株式市場で撮影(2020年 ロイター/Kim Kyung-Hoon)
[東京 10日 ロイター] - 10日午前の東京株式市場で、日経平均は前営業日比5円68銭高の2万2534円97銭となり、小幅に続伸して始まった。その後はマイナス圏に沈み、小幅安で推移している。前日の米国株市場でダウとS&P総合500種が反落したことが嫌気されている。米国や東京で新型コロナウイルスの新規感染者が増加していることや、ETF(上場投信)の分配金支払いに伴う換金売りなどへの警戒もあり、上値は重い。
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