コラム

@シリコンバレーJournal 瀧口範子

シリコンバレー、仰天「社員特典」のヤフーな副作用

「パーク(perk)」と呼ばれる社員特典制度が、シリコンバレーで充実してきた。いや、充実どころかちょっと過剰気味になっている。各社が充実度を

2013.03.09

メディアサイトのアフィリエート収入は必要悪

 ブログ執筆で生計を立てるのは大変だが、それをやってのけているのがマリア・ポヴォーヴァだ。彼女のブログは「ブレイン・ピッキングズ(お知恵拝借

2013.02.23

スマホが人間をダメにする

 インターネット時代、スマートフォン時代になって、我々はいつの間にか、以前にはなかったような無礼ではしたない振る舞いをするようになった。  

2013.02.02

フェイスブック「グラフサーチ」は例によって怖い

 フェイスブックが、独自の検索サービス「グラフサーチ」を発表した。  同じ検索と言っても、グラフサーチはグーグルやマイクロソフトのビングのよ

2013.01.19

「共通の友人」を奪い合うネット企業の仁義なき戦い

 最近は、インターネットやテクノロジー企業間の「離婚」話が多い。  たとえばインスタグラムとツイッター。写真共有サービスのインスタグラムは、

2012.12.15

NY地下鉄で死ぬ直前の男の写真が撮られたとき、他の乗客は何をしていたか

 ニューヨークのタブロイド紙『ニューヨークポスト』が火曜、前日に地下鉄駅で起きた事故を報じた。いや、正確には事故になる瞬間を報じたと言った方

2012.12.05

謝らないアップルの危険性

 以前から、アップルは謝らない企業だと思っていた。  思えばiPhone4が発売された2010年初夏のこと、持ち方によってはうまく通話の接続

2012.11.13

キンドル上陸!電子書籍の価格戦争はこれから面白くなる(はず)

 日本でもアマゾンによるキンドルの電子書籍販売がやっと始まった。さっそく試し読みをしている人々が多いことだろう。  私にとっては、電子書籍に

2012.10.31

イスラム冒涜映画への閲覧遮断はグーグルの不当な自己検閲か

 中東やパキスタンで反米デモを起こすきっかけとなった映画『イノセンス・オブ・ムスリム(無邪気なイスラム教徒)』。預言者ムハンマドを侮辱したと

2012.09.23

サムスンは、アップルと互角に戦った「けっこうすごい会社」

 先週末、サムスンがアップルに10億ドルの損害賠償金を支払う判決が下った特許侵害裁判。  第一ラウンドは一見、サムスンのボロ負けのようだが、

2012.08.31
MAGAZINE
特集:世界が愛した日本アニメ30
特集:世界が愛した日本アニメ30
2024年4月30日/2024年5月 7日号(4/23発売)

『AKIRA』からジブリ、『鬼滅の刃』まで、日本アニメは今や世界でより消費されている

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 2

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の「爆弾発言」が怖すぎる

  • 3

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親会社HYBEが監査、ミン・ヒジン代表の辞任を要求

  • 4

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 5

    「なんという爆発...」ウクライナの大規模ドローン攻…

  • 6

    医学博士で管理栄養士『100年栄養』の著者が警鐘を鳴…

  • 7

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた…

  • 8

    ロシア、NATOとの大規模紛争に備えてフィンランド国…

  • 9

    イランのイスラエル攻撃でアラブ諸国がまさかのイス…

  • 10

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 1

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なない理由が明らかに

  • 2

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価」されていると言える理由

  • 3

    タトゥーだけではなかった...バイキングが行っていた「身体改造」の実態...出土した「遺骨」で初の発見

  • 4

    「世界中の全機が要注意」...ボーイング内部告発者の…

  • 5

    ハーバード大学で150年以上教えられる作文術「オレオ…

  • 6

    「毛むくじゃら乳首ブラ」「縫った女性器パンツ」の…

  • 7

    「たった1日で1年分」の異常豪雨...「砂漠の地」ドバ…

  • 8

    ダイヤモンドバックスの試合中、自席の前を横切る子…

  • 9

    価値は疑わしくコストは膨大...偉大なるリニア計画っ…

  • 10

    NewJeans日本デビュー目前に赤信号 所属事務所に親…

  • 1

    人から褒められた時、どう返事してますか? ブッダが説いた「どんどん伸びる人の返し文句」

  • 2

    韓国で「イエス・ジャパン」ブームが起きている

  • 3

    88歳の現役医師が健康のために「絶対にしない3つのこと」目からうろこの健康法

  • 4

    ロシアの迫撃砲RBU6000「スメルチ2」、爆発・炎上の…

  • 5

    バルチック艦隊、自国の船をミサイル「誤爆」で撃沈…

  • 6

    最強生物クマムシが、大量の放射線を浴びても死なな…

  • 7

    ロシアが前線に投入した地上戦闘ロボットをウクライ…

  • 8

    「燃料気化爆弾」搭載ドローンがロシア軍拠点に突入…

  • 9

    1500年前の中国の皇帝・武帝の「顔」、DNAから復元に…

  • 10

    世界3位の経済大国にはなれない?インドが「過大評価…

日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中