コラム

チャットGPTだけが言語AIじゃない。米大学が有力34モデルの性能を比較ランキング

2023年02月24日(金)08時00分

質疑応答の正確さ

GPT-3(OpenAI)

GPT-2(OpenAI)

Anthropic-LM v4-s3(Anthropic)

Turing-NLG(Microsoft)

J1-Grande v2 beta(ai21)

情報検索の正確さ

GPT-2(OpenAI)

Turing-NLG(Microsoft)

GPT-3(OpenAI)

Cohere xlarge (Cohere)

J1-Grande v2 beta(ai21)

要約の正確さ

Turing-NLG(Microsoft)

Anthropic-LM v4-s3(Anthropic)

Cohere xlarge (Cohere)

GPT-2(OpenAI)

GLM(中国清華大学主導のオープンプロジェクト)

問題発言検知の正確さ

GPT-3(OpenAI)

GPT-2(OpenAI)

BLOOM (仏政府主導のオープンプロジェクト)

Anthropic-LM v4-s3(Anthropic)

Turing-NLG(Microsoft)

出典:米スタンフォード大学の基盤モデル研究所

プロフィール

湯川鶴章

AI新聞編集長。米カリフォルニア州立大学サンフランシスコ校経済学部卒業。サンフランシスコの地元紙記者を経て、時事通信社米国法人に入社。シリコンバレーの黎明期から米国のハイテク産業を中心に取材を続ける。通算20年間の米国生活を終え2000年5月に帰国。時事通信編集委員を経て2010年独立。2017年12月から現職。主な著書に『人工知能、ロボット、人の心。』(2015年)、『次世代マーケティングプラットフォーム』(2007年)、『ネットは新聞を殺すのか』(2003年)などがある。趣味はヨガと瞑想。妻が美人なのが自慢。

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