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ベトナムと日本人

ヨシヒロミウラ|ベトナム

新型コロナを収束したベトナムのニューノーマルな日常。

ショッピングモール一階にあるユニクロ。第二波が収束した現在、ショッピングモールで体温・マスクチェックは無いが、消毒液は設置しています。(筆者撮影)

新型コロナウイルスの第二波が収束してから10月26日まで54日間感染者ゼロが続いています。

ベトナムの新型コロナの第一波は2020年1月23日~4月23日、第二波は2020年7月26日~9月3日でした。2020年10月26日時点での感染者数合計は1168名、死者は35名。日本と比較すると圧倒的に感染者数は少ないんです。

ベトナムは新型コロナウイルスの第二波が収束してから感染者ゼロが2020年10月26日まで54日続き、一般市民には感染拡大の恐れが低い日々が続いています。

しかし公共の場でのマスク着用はハノイとホーチミンで義務づけられていて、違反すると罰金(100万ドンから300万ドン約5000円から1万5千円)があるなど、やはりベトナムもいまだにコロナ禍であります。なので今回は2020年10月28日現在のハノイのウィズコロナ・ニューノーマルな状況をお伝えします。

ベトナム省が発表したニューノーマルの新しいルール「5K」とは?

ベトナムの保健省(Bộ Y tế)は、2020年8月31日にウィズコロナ・ニューノーマルな日常で新型コロナの感染拡大を防ぎながら生活するための新しいルールを発表しました。それは5つのルールがあり、その頭文字をとり「5K」と呼んでいます。以下にその5つのKを紹介します。

1. マスク (KHẨU TRANG カウ チャン) :公共の場所・人が多く集まる場所では必ずマスクを着用してください。医療施設、隔離区域では医療用マスクを着用してください。

2. 消毒 (KHỬ KHUẨN クー クアン):石鹸または消毒液で定期的に手を洗うこと。定期的によく触るドアノブ、スマートフォン、タブレット、テーブル、椅子などを清潔に保ち、家を換気すること。

3.間隔 (KHOẢNG CÁCH コアン カッ) :人と話す時は距離を保つこと。

4.集まらない ( KHÔNG TỤ TẬPコン トゥ タップ) : 集まらないこと。

5.健康申告 (KHAI BÁO Y TẾ カイ バオ イー テー):アプリ「NCOVI」に健康申告をすること。また感染者追跡アプリBlueZoneをインストールすること。発熱や咳、息苦しさなどの症状がある場合は、保健省の電話窓口、または地元の医療機関の電話窓口に相談し指示を受けること。

健康申告アプリへの入力や感染者追跡アプリのインストールがベトナムの「5K」の特徴ですね。筆者もアプリへの健康入力はしています。

ベトナムの保健省(Bộ Y tế)の5Kについてのページ

路地街

Vietnam_corona_2.jpg筆者自宅近くの路地街 皆マスクをしています。 (筆者撮影)

私のアパートの周りを走るバイクに乗っているベトナム人はほとんどがマスクをしています。

ビフォーコロナの頃から大気汚染から守るためにバイクに乗る時にマスクをする人が多かったので、今はコロナ対策でマスクをしている事もあるんですが、バイク運転時のマスク着用に関してはビフォーコロナの時から景観的には変わりません。

また道を歩いている人々のマスク着用率、これも体感ですが、9割方がマスクをしています。それぞれ家からちょっと出て近所の商店へ買い物に出ているくらいの感じで外出していますが、それでもマスクをちゃんとしています。

ショッピングモール・スーパー

Vietnam_corona_3.jpgユニクロ ビンコムメトロポリス店 ショッピングモールのお客さんはほとんどがマスク着用しています。 (筆者撮影)

店員は全員マスクをしています。ショッピングモール・スーパーだけではなく、多くの人が集まる場所ではそうでしたが、社会隔離の時期はマスクをしなければ内に入れず、体温チェックと手の消毒も必ずしなければなりませんでした。

しかし現在はマスクの着用がなくても入店は可能。でもほとんどのお客さんがマスクをしている状態です。

そして体温チェックはありませんが、消毒液は必ず設置しています。これをきっかけにベトナムのスーパー・ショッピングモールなどの入口にも日本のようにコロナ禍ではなくても消毒液を常時置いておく習慣をつけて欲しいと思います。

中学校

Vietnam_corona_4.jpgベトナムの中学生は日本の中学生より元気で明るい! 休憩時間に遊んでいる中学生。 (筆者撮影)

国内感染が無いため、生徒たちは学校内ではほぼマスクをしていません。マスクをしているのは2割程度です。

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Profile

著者プロフィール
ヨシヒロミウラ

日本語教師。北海道江別市出身。2017年に国際交流基金日本語パートナーズとしてハノイに派遣され、すっかりベトナムが好きになり、そして定住。個人ブログ「ベトナムの日本人」と北海道江別市の情報ブログ「江別市民ブロガーズ」も運営。えべつ観光特使として北海道江別市の納豆をベトナムへ輸出のコーディネイト。ベトナムと北海道を江別市から繋げています。Twitter:@VietnamNihonjin

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