最新記事
SNS

YouTuberがレストランで食レポ中、ガラスを突き破って車が突っ込む瞬間を捉えた衝撃映像

Food Influencers Sit Down for Meal, Then SUV Crashes Through the Window

2025年8月23日(土)08時36分
アリス・ギブス

突然の衝撃で店内はパニックに

「衝突の瞬間は鮮明に覚えてる」とアンレイテッドは本誌に語った。「最初はショックでとても怖かった。死ぬかと思った」

「体中が濡れていたので出血してることは分かったが、どれだけケガをしてるかは5分か10分後まで分からなかった」

事故の後すぐに消防とヒューストン警察が現場に到着し、2人は病院に搬送された。

テキサス州ハリス郡保安官事務所の広報担当者は、本誌に次のように説明した。「2025年8月16日の土曜日の午後4時41分ごろ、ヒューストンのEldridge Parkway 2712番地にあるCuvee Culinary Creationsという店で自動車が建物に衝突する事故が発生したことを受け、ハリス郡保安官代理が出動した」

「車両(黒のSUV)を運転していた女性は、シフトレバーをパーキングに入れたと思い込んでいたが、ブレーキから足を離した途端に車両が発進し、建物に衝突してガラスを破ったと話している。店内にいた男女2名が負傷し、付近の病院に搬送された」

負傷とその後の経過

2人は当日中に退院したが、それぞれ複数のケガを負った。ブラックウッドは右太ももを7針、背中を3針縫い、耳の後ろも縫合が必要だった。他にも顔や体に多数の切り傷があった。アンレイテッドは右腕を3針縫ったほか、左前腕や顔にも複数の傷を負った。

「奇跡的に私たちに大きなけがはなかった。生きていて本当によかった」とアンレイテッドは言う。そして2人は、この結果は偶然ではなかったと考えている。

あわせて読みたい
ニュース速報

ワールド

ICC、前フィリピン大統領の「麻薬戦争」事案からカ

ワールド

EUの「ドローンの壁」構想、欧州全域に拡大へ=関係

ビジネス

ロシアの石油輸出収入、9月も減少 無人機攻撃で処理

ワールド

イスラエル軍がガザで発砲、少なくとも6人死亡
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:中国EVと未来戦争
特集:中国EVと未来戦争
2025年10月14日号(10/ 7発売)

バッテリーやセンサーなど電気自動車の技術で今や世界をリードする中国が、戦争でもアメリカに勝つ日

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 2
    中国人が便利な「調理済み食品」を嫌うトホホな理由とは?
  • 3
    メーガン妃の動画が「無神経」すぎる...ダイアナ妃をめぐる大論争に発展
  • 4
    車道を一人「さまよう男児」、発見した運転手の「勇…
  • 5
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になり…
  • 6
    フィリピンで相次ぐ大地震...日本ではあまり報道され…
  • 7
    筋肉が目覚める「6つの動作」とは?...スピードを制…
  • 8
    連立離脱の公明党が高市自民党に感じた「かつてない…
  • 9
    あなたの言葉遣い、「AI語」になっていませんか?...…
  • 10
    1歳の息子の様子が「何かおかしい...」 母親が動画を…
  • 1
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 2
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな飼い主との「イケイケなダンス」姿に涙と感動の声
  • 3
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以外の「2つの隠れた要因」が代謝を狂わせていた
  • 4
    【クイズ】日本人が唯一「受賞していない」ノーベル…
  • 5
    中国人が便利な「調理済み食品」を嫌うトホホな理由…
  • 6
    ロシア「影の船団」が動く──拿捕されたタンカーが示…
  • 7
    ベゾス妻 vs C・ロナウド婚約者、バチバチ「指輪対決…
  • 8
    時代に逆行するトランプのエネルギー政策が、アメリ…
  • 9
    ウクライナの英雄、ロシアの難敵──アゾフ旅団はなぜ…
  • 10
    トイレ練習中の2歳の娘が「被疑者」に...検察官の女…
  • 1
    「最悪」「悪夢だ」 飛行機内で眠っていた女性が撮影...目覚めた時の「信じがたい光景」に驚きの声
  • 2
    かばんの中身を見れば一発でわかる!「認知症になりやすい人」が持ち歩く5つのアイテム
  • 3
    「大谷翔平の唯一の欠点は...」ドジャース・ロバーツ監督が明かすプレーオフ戦略、監督の意外な「日本的な一面」とは?
  • 4
    カミラ王妃のキャサリン妃への「いら立ち」が話題に.…
  • 5
    増加する「子どもを外注」する親たち...ネオ・ネグレ…
  • 6
    悲しみで8年間「羽をむしり続けた」オウム...新たな…
  • 7
    バフェット指数が異常値──アメリカ株に「数世代で最…
  • 8
    「日本の高齢化率は世界2位」→ダントツの1位は超意外…
  • 9
    お腹の脂肪を減らす「8つのヒント」とは?...食事以…
  • 10
    数千円で買った中古PCが「宝箱」だった...起動して分…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中