帰宅したら犬が真っ赤に...まるでルブタンの「赤い靴」、その理由に絶句

中には、「いや、証拠不十分。ヴィンセントだとは限らない」「弁護団です。我々のクライアントは無実。その時間、ずっと我々と一緒でした」と「法廷ジョーク」で盛り上がるコメントも。

ちなみに、犬がペンキまみれになるのは確かに衝撃的だが、一般的に油性ペンキは極端に有害ではないとされている。ただし、異物の摂取は胃腸に影響を与える可能性があるため、念のため獣医への相談が推奨される。

問題はここから。油性ペンキは非常に落ちにくく、掃除は一筋縄ではいかない。

とはいえ、今回のヴィンセントの「やんちゃ事件」はゴールデン・レトリバーらしい一面とも言える。アメリカンケネルクラブ（AKC）によると、ゴールデンは「忠実で社交的、エネルギッシュで子犬のような無邪気さを持ち続ける犬」だという。

また、ゴールデンは飼い主の期待に応えようとする性格から、しつけがしやすいとされているが、「十分な運動が与えられないと問題行動を起こす傾向がある」とも指摘されている。今回の「カラフル事件」は、まさにそのエネルギーの発露だったのかもしれない。