モディ政権「観光業活性化シナリオ」に暗雲...カシミール銃撃事件で報復合戦か
Kashmiri Terror Hits Tourists
19年のプルワマでのテロ後、インドはパキスタン領内のテロ組織の拠点を空爆した。パキスタン政府は今回の攻撃とは「無関係」だと主張しているが、インドの報復措置には対抗する構えで、報復合戦がエスカレートしかねない。
緊張の高まりをよそに、今回のテロでは地元のイスラム教徒らが負傷者の救援に当たった。ベイザラン渓谷には車が入れないため負傷者を馬に乗せたり担いだりして病院に運んだのだ。さもなければ死者はもっと増えていただろう。

アマゾンに飛びます
2025年6月24日号(6月17日発売)は「コメ高騰の真犯人」特集。なぜコメの価格は突然上がり、これからどうなるのか? コメ高騰の原因と「犯人」を探る
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら