最新記事
航空

「僕は飛行機を遅らせた...」離陸直前に翼の部品が外れているのを発見「ある行動」に出た男性の動画にSNSで共感の声

Man Looks Out Plane Window at Take-Off, Delays Flight Over What He Can See

2025年2月5日(水)16時29分
ブライアン・ディロン

この時点でほかの乗客にも不安が広がっていたことから、操縦士は同機を止め、操縦室を出て通路を歩きながら窓の外を眺めた。「彼は僕に、見た目の問題なので飛行には影響しないと説明してくれた」と動画の中のドロニアックは伝えている。

航空・環境を専門とするグランフィールド大学(Cranfield University)のガイ・グラットン(Guy Gratton)准教授はかつて本誌の取材に対し、今回のような部品の欠陥や欠落があるフライトを「速やかに承認(または禁止を確認)するシステム」があると解説していた。

「これは非構造的な空気力学フェアリングで、もし便宜上、外したまま1回飛行する必要があったとしても、その飛行が危険にさらされるとは思えない。燃料消費は若干増えるだろうが」

アメリカ国内便は好調が続く。2023年は8億1900万人の乗客が国内便に搭乗した。

ドロニアックの動画には数千件のコメントが寄せられている。

「こんな動画を見たのは2本目。私は結婚相手が航空宇宙エンジニアなので最低限の装備について知っているけれど、みんなに機内放送で知らせるべき」とマリッサは書き込み、アンジェリカは「大げさな反応だとは全然思わない」と応じた。

ジェシカというユーザーは「自分だったら絶対、『右のフィランジ(right falangie)』に問題があると伝える」とコメディドラマ『フレンズ(Friends)』の有名なジョークにちなんだコメントを残した。

(翻訳:鈴木聖子)

ニューズウィーク日本版 トランプの帝国
※画像をクリックすると
アマゾンに飛びます

2026年2月10号(2月3日発売)は「トランプの帝国」特集。南北アメリカの完全支配を狙う新戦略は中国の覇権を許し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら


あわせて読みたい
ニュース速報

ビジネス

ECBが金利据え置き、ドル安を静観 インフレ見通し

ビジネス

英中銀が金利据え置き決定、5対4の僅差 今後利下げ

ビジネス

米新規失業保険申請件数は2.2万件増の23.1万件

ビジネス

ECB理事会後のラガルド総裁発言要旨
あわせて読みたい
MAGAZINE
特集:トランプの帝国
特集:トランプの帝国
2026年2月10日号(2/ 3発売)

南北アメリカの完全支配を狙うトランプの戦略は中国を利し、世界の経済勢力図を完全に塗り替える

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新世論調査が示すトランプ政権への評価とは
  • 2
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 3
    米戦闘機、空母エイブラハム・リンカーンに接近したイラン製ドローンを撃墜
  • 4
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 5
    「右足全体が食われた」...突如ビーチに現れたサメが…
  • 6
    ユキヒョウと自撮りの女性、顔をかまれ激しく襲われ…
  • 7
    関税を振り回すトランプのオウンゴール...インドとEU…
  • 8
    「反トランプの顔ぶれ」にMAGAが怒り心頭...グリーン…
  • 9
    習近平の軍幹部めった斬りがもたらすこと
  • 10
    日本経済低迷の主因である「空洞化」をなぜ総選挙で…
  • 1
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 2
    日本への威圧を強める中国...「レアアース依存」から脱却する道筋
  • 3
    180万トンの「リチウムごみ」を資源に...EV電池の「副産物」で建設業界のあの問題を解決
  • 4
    致死率は最大75%のニパウイルスが、世界規模で感染…
  • 5
    ロシア軍の前線で「弾よけ」にされるアフリカ人...兵…
  • 6
    「出禁」も覚悟? ディズニーランドで緊急停止した乗…
  • 7
    グラフが示す「米国人のトランプ離れ」の実態...最新…
  • 8
    高市首相の発言は正しかった...「対中圧力」と「揺れ…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    日本はすでに世界有数の移民受け入れ国...実は開放的…
  • 1
    【クイズ】世界で最も「レアアースの埋蔵量」が多い国はどこ?【2025年の話題クイズ5選】
  • 2
    【クイズ】致死率50~75%...インドで感染拡大「ニパウイルス」の感染源となる動物は?
  • 3
    中国製防空レーダーは米軍のベネズエラ攻撃に屈した──台湾高官が分析
  • 4
    高市積極財政にアメリカが慌てる理由
  • 5
    セーターが消えた冬 ── 暖かさの主戦場が「インナー」…
  • 6
    【クイズ】世界で唯一「蚊のいない国」はどこ?【202…
  • 7
    海上自衛隊が水中無人機(UUV)を導入 中国の海軍拡…
  • 8
    防衛省が「新SSM」の映像を公開、ノルウェー・コング…
  • 9
    中国で大規模な金鉱脈の発見が相次ぐ...埋蔵量は世界…
  • 10
    【クイズ】韓国を抜いて1位に...世界で最も「出生率…
トランプ2.0記事まとめ
Real
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中