「クマvsワニ」を川で激撮...衝撃の対決シーンも一瞬で決着 「圧倒的勝者」はどっち?
Black Bear Battles Alligators in Florida River: 'Shock'
From Left : Jeffrey Wiles-Shutterstock, SunflowerMomma-Shutterstock
<フロリダ州を流れるセントジョンズ川が戦いの舞台に>
フロリダ州のあるカヤッカーが先週初め、セントジョンズ川で2匹のアメリカアリゲーター(ミシシッピワニ)を払い退けるアメリカクロクマの動画を撮影した。
タイラー・フットレルがフェイスブックに投稿したこの映像は、川岸に向かって泳ぐクマのもとへワニが接近するというもの。両者が接触すると、クマは水中から持ち上げた前足でワニを叩いて後退させた。
再び泳ぎ始めたクマをワニはなおも追跡。そこへもう1匹のワニが現れる。クマはそのワニも叩きのめすと、やがて川岸にたどり着いて水辺から離れていった。
セントジョンズ川水質管理地区(SJRWMD)によれば、セントジョンズ川はフロリダ州で最も長い全長310マイル(約500キロ)の河川で、インディアンリバー郡の湿地帯から北西へと流れ、ジャクソンビル近くの大西洋に注いでいる。
この水路には、マナティー、貝類、カワウソ、オオクチバス、その他多くの種類の魚類や爬虫類が生息しており、当局はこの川を 「世界で最もゆったり流れる川」の一つと表現している。
フロリダ州魚類野生生物保護委員会(FWC)によれば、アメリカクロクマはフロリダ半島のいたるところで目撃されるが、「平地林、沼地、低木状のオークの樹上、湾頭、ハンモック(同州エバーグレーズの湿原の上流に見られる独自の生息環境)」で最もよく見られるという。
アメリカアリゲーターは州内全67郡の「湿地、沼地、川、湖」に生息し、近縁種のアメリカワニ(クロコダイル属)は主に南フロリダに生息し、「マングローブ域の池、入り江、小川などの汽水域や塩水域にも生息している」とFWCは述べている。
フロリダ出身のフットレルは以前にもワニがいる水路に入ったことがあると、地元テレビ局「WOFL」の『Good Day Orlando』に出演した際に語った。怖い思いをしたことはあるかと尋ねられると、次のように回答している。「いえ、彼らの家ですから。私はゲストですし。できる限り楽しんで、最善を祈るだけです」
アマゾンに飛びます
2025年12月2日号(11月26日発売)は「ガザの叫びを聞け」特集。「天井なき監獄」を生きる若者たちがつづった10年の記録[PLUS]強硬中国のトリセツ
※バックナンバーが読み放題となる定期購読はこちら
-
プロダクトエンジニア「ポテンシャル採用/大手や外資系など3000社に導入/HR SaaS「ミキワメ」/東京都/web系SE・PG/東京メトロ日比谷線虎ノ門ヒルズ駅から徒歩2分
株式会社リーディングマーク
- 東京都
- 年収400万円~550万円
- 正社員
-
人事マネージャー候補/外資系大手オンラインメディア企業
株式会社クリーク・アンド・リバー社
- 東京都
- 年収750万円~950万円
- 正社員
-
営業事務/「在宅週2×フレックス」外資メーカー営業事務/英語活かせる
ランスタッド株式会社
- 東京都
- 月給29万円
- 正社員
-
営業事務/在宅あり!2名採用!外資系企業で顧客企業とのスケジュール調整
ランスタッド株式会社
- 東京都
- 月給33万円
- 正社員





