最新記事

セレブ

女優、歌手、部下...プライベートもド派手、イーロン・マスクの「女性遍歴」

2022年11月12日(土)17時25分
ジェッダ・フェルナンデス

アンバー・ハード

マスクは2017年、女優のアンバー・ハードと交際していた。結局、2人が結婚することはなかったが、それ以前の2012年にもマスクが言い寄り、数カ月にわたって交際していたと報じられている。

報道によれば、ハードが主演、マスクがカメオ出演した2013年公開の映画「マチェーテ・キルズ」の撮影現場で、2人は出会ったようだ。2人は友人関係になり、2016年1月、ハードとジョニー・デップの離婚が成立した後になって、2人の関係が報じられるようになった。

ただ2017年8月には、ハードが行ったインスタグラム投稿にコメントする形で、マスクはハードとの破局を明らかにしている。

興味深いことに、このたびマスクがTwitterを買収した後、ハードのツイッターアカウントが消滅したとニューヨーク・ポストは報じている。

グライムス(2018~2021年)

グライムスの名で知られるカナダのシンガー兼レコードプロデューサー、クレア・エリーズ・ブーシェイも、マスクが交際した有名人の一人だ。報道によれば、マスクは2018年4月にグライムスとの交際を開始。その1カ月後には、メットガラ(メトロポリタン美術館で開催されるファッションの祭典)のレッドカーペットに2人で登場している。

だが2018年秋に2人はツイッターで互いのフォローを解除し、その後、破局のニュースが流れた。それでも2020年5月には、2人の間に息子「X Æ A-XII(エックス・アッシュ・エイ・トゥエルブ)くん」が生まれ、ツイッターで名前の発音が話題になった。2人は3年にわたって交際したようだが、2021年9月、別々の道を歩むことになったと報じられた。

グライムスはその後、代理母出産で産まれた2人の第2子の情報を公開した。第2子は女の子で、Sideræl(サイディリール)と名付けられた。その後、2人が再び破局したことをグライムスが明らかにした。

シヴォン・ジリズ

シヴォン・ジリズは、マスクのスタートアップ、ニューラリンクの業務・特別プロジェクト担当ディレクターだ。2人の関係は、2021年11月、2人の間に双子が生まれたというニュースをきっかけに明るみに出た。

ナターシャ・バセット

マスクは最近、オーストラリアの女優・脚本家・監督であるナターシャ・バセットと交際していると噂されている。

バセットとマスクは友人関係だったが、マスクがグライムスと破局した後、2人の関係は恋愛に発展したという。27歳のバセットは以前、マスクの「銀行預金残高」ではなく頭脳にほれ込んだと語っていた。だが報道によれば、2人は2022年夏には別れたようだ。
(翻訳:ガリレオ)

今、あなたにオススメ
ニュース速報

ワールド

エルサルバドルへの誤送還問題、トランプ氏「協議して

ワールド

米民間セクター代表団、グリーンランドを今週訪問 投

ビジネス

伊プラダ第1四半期売上高は予想超え、ミュウミュウ部

ワールド

ロシア、貿易戦争想定の経済予測を初公表 25年成長
今、あなたにオススメ
MAGAZINE
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
特集:英語で学ぶ 国際ニュース超入門
2025年5月 6日/2025年5月13日号(4/30発売)

「ゼロから分かる」各国・地域情勢の超解説と時事英語

メールマガジンのご登録はこちらから。
人気ランキング
  • 1
    マリフアナを合法化した末路とは? 「バラ色の未来が来るはずだったのに...」
  • 2
    日本の未婚男性の「不幸感」は他国と比べて特異的に高く、女性では反対に既婚の方が高い
  • 3
    タイタニック生存者が残した「不気味な手紙」...何が書かれていた?
  • 4
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 5
    ポンペイ遺跡で見つかった「浴場」には、テルマエ・…
  • 6
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」では…
  • 7
    インド北部の「虐殺」が全面「核戦争」に発展するか…
  • 8
    クルミで「大腸がんリスク」が大幅に下がる可能性...…
  • 9
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 10
    中居正広事件は「ポジティブ」な空気が生んだ...誰も…
  • 1
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 2
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 3
    MRI検査で体内に「有害金属」が残留する可能性【最新研究】
  • 4
    中国で「ネズミ人間」が増殖中...その驚きの正体とは…
  • 5
    ロシア国内エラブガの軍事工場にウクライナが「ドロ…
  • 6
    パニック発作の原因の多くは「ガス」だった...「ビタ…
  • 7
    使うほど脱炭素に貢献?...日建ハウジングシステムが…
  • 8
    私の「舌」を見た医師は、すぐ「癌」を疑った...「口…
  • 9
    健康寿命は延ばせる...認知症「14のリスク要因」とは…
  • 10
    ポンペイ遺跡で見つかった「浴場」には、テルマエ・…
  • 1
    【話題の写真】高速列車で前席のカップルが「最悪の行為」に及ぶ...インド人男性の撮影した「衝撃写真」にネット震撼【画像】
  • 2
    日本史上初めての中国人の大量移住が始まる
  • 3
    日本旅行が世界を魅了する本当の理由は「円安」ではない
  • 4
    健康寿命を伸ばすカギは「人体最大の器官」にあった.…
  • 5
    【心が疲れたとき】メンタルが一瞬で “最…
  • 6
    間食はなぜ「ナッツ一択」なのか?...がん・心疾患・抜…
  • 7
    北朝鮮兵の親たち、息子の「ロシア送り」を阻止する…
  • 8
    中居正広は何をしたのか? 真相を知るためにできる…
  • 9
    【クイズ】世界で最も「半導体の工場」が多い国どこ…
  • 10
    自らの醜悪さを晒すだけ...ジブリ風AIイラストに「大…
トランプ2.0記事まとめ
日本再発見 シーズン2
CHALLENGING INNOVATOR
Wonderful Story
MOOK
ニューズウィーク日本版別冊
ニューズウィーク日本版別冊

好評発売中