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ウクライナ、東部ドネツク州の住民を強制退去へ

2022年8月1日(月)10時24分
ウクライナ東部ドネツク州クラマトルスクでミサイル攻撃を受けた建物

ウクライナのゼレンスキー大統領は30日のテレビ演説で、ロシアと激しい攻防が続く東部ドネツク州の住民に強制退去命令を出す考えを表明した。写真は同州クラマトルスクで29日、ミサイル攻撃を受けた建物。提供写真(2022年 ロイター/Press service of the Donetsk Regional Military Administration)

ウクライナゼレンスキー大統領は30日のテレビ演説で、ロシアと激しい攻防が続く東部ドネツク州の住民に強制退去命令を出す考えを表明した。

同州とルガンスク州で構成するドンバス地域の戦闘地域に残っている数十万人の住民も退去する必要があると訴えた。多くの住民が退去を拒否しているが「それでも退去の必要がある」と述べた。

「ドネツクから多くの人が今すぐ退去すれば、ロシア軍に殺害する時間を与えないことになる」と訴え、住民には補償を行うとした。

報道によると、ベレシュチュク副首相はドネツクの天然ガス供給が破壊されたため、冬が到来するまでに避難を完了させる必要があると強調した。

[ロイター]


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