<何度もアカウントを停止されてきた女性クリエイターが、運営社員と関係を持つことで特別扱いしてもらったと明かして物議を醸している>

クリエイターが作成したコンテンツを、「ファン」と呼ばれる視聴者と共有するプラットフォーム「OnlyFans」に、「キティ・リクソ」という人気の女性クリエイターがいる。そんな彼女がポッドキャストの番組「ザ・ジャンパー」に出演し、過去に自身のInstagramアカウントの停止を解除してもらうため、Meta社(かつてのFacebook社)の社員と性的な関係を持ったと語り、物議を醸している。

番組内で、司会者がリクソに「これまでにした最もふしだらなことは何?」と尋ねると、彼女は知り合いのFacebook社員と寝ることで、それまで何度も停止されていたアカウントを再開してもらったこと、と答えた。

Meta社の傘下には、FacebookのほかInstagramやWhatsAppなどのSNSサービスがある。こうした大手のSNSは、OnlyFansのクリエイターたちにとって、自身のコンテンツに人々を誘導するためにも使われる重要な「ツール」でもある。リクソは、Instagramに約20万人のフォロワーを持っている。

OnlyFansには、自身のコンテンツをファンが視聴することや、彼らと直接やり取りすることで金銭を受け取ることができる仕組みがある。2016年にサービスを開始したロンドンに拠点を置くOnlyFansだが、ポルノ系のコンテンツが人気を博して急成長してきた経緯がある。

そこで活躍するリクソは、Metaの友人男性について「Instagram(アカウント)を停止する際のレビューのプロセスや、それぞれの部門がどんな役割を果たしているかを教えてくれた」とも語っている。彼女が男性から聞いたところによれば、Metaの「インテグリティ(誠実さ)」部門は、どのアカウントが停止されているかを監視し、それらの再開を許可する権限を持っているという。

「2~3回、アカウントを再開してもらった」

そこで彼女はInstagramでインテグリティ部門の社員を探し始め、次にLinkedInで探し当てた社員にメッセージを送ったという。だが、この試みは失敗したと、彼女は言う。

「そこで私はInstagramの別アカウントを使って、彼らをストーカーし始めたの。それで、別の部署ではあったけれど、ロサンゼルスのInstagramで働く人たちを見付けた」

彼女はロサンゼルスで彼らと会い、彼らと性的な関係を持つことで「2~3回、アカウントを再開してもらうことができた」と明かした。アカウントを停止された人は、粘り強く運営会社の従業員と接触しようとすればよいと彼女はアドバイスしている。

Metaは、自社のプラットフォーム内で「性的な勧誘につながる可能性のある性的に露骨な言葉」などについて制限を掲げている。リクソの発言の真偽は不明ながら、「100%また同じことをやる」と宣言しているだけに、アカウント運営の公平性に疑問を持たれかねない発言は尾を引きそうだ。

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