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イスラエル軍がガザへ地上砲撃と空爆、ヨルダン川西岸でも衝突 死者計130人超

2021年5月15日(土)11時42分
イスラエル

イスラエルは、イスラム組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザに対し、地上攻撃を開始した。写真は5月14日、イスラエルで撮影(2021年 ロイター/Amir Cohen)

イスラエルは14日、イスラム組織ハマスが実効支配するパレスチナ自治区ガザに対し、地上攻撃を開始した。ハマスによるロケット攻撃を阻止するため、地下トンネル網などを標的に大規模な砲撃と空爆を行った。

ガザの保健当局によると、夜明け前の40分間の攻撃で少なくとも13人のパレスチナ人が死亡。家屋のがれきの中からは子ども3人の遺体も見つかった。

イスラエル軍当局は、航空機160機に加え、ガザ地区外から戦車や大砲で攻撃したと発表。ガザから発射されたロケット弾はこれまでに2000発を超えるとした。

こうした中、イスラエルが占領するヨルダン川西岸では、パレスチナ人がイスラエル部隊と衝突し、パレスチナ人11人が死亡した。

ガザでは戦闘が始まった10日以降、子ども31人、女性20人を含む少なくとも126人が死亡。負傷者は950人。イスラエルでは子ども2人を含む8人が死亡した。

フランスのマクロン大統領は、イスラエルのネタニヤフ首相と電話会談を行い、平和への復帰を求めた。米ホワイトハウスは、イスラエルとパレスチナによる対立の緩和とガザ地区の恒久的な平和に向け尽力していると改めて表明。またイスラエルには自衛権があると確認した。

[ロイター]


トムソンロイター・ジャパン

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